2005年12月26日(月) それなりに KING FISHER
■釣行プラン■ 昨日までの3連休は体調不良のため釣りに行けず。今日は仕事が遅番のため、3時間だけ最近お気に入りの管理釣り場「KING FISHER」に行く。先日、管釣り専用に05アルテグラを購入したのだが、どんな感じか試したかったのだ。ラインはGT−Rトラウトスーパーリミテッドの3lbを巻いた。これも初めて使うので、どんなものか。釣り方は前回同様スプーンオンリーの予定。混雑はしないので、8時頃に駐車場に到着。 ■概況■ 外気温は1℃、天気は晴れだが、山から延びた雲が時折小雪を降らせる。ポンドエリアに先客なし。ゆっくり準備をし、3時間券を購入し西南角あたりに入る。 雪のためだろうか、水面では魚が盛んにライズを繰り返している。この時間なら表層かと0.9gのスプーンからキャスト。何投目かにラインがツンと走りヒット。本日1匹目はバス。その後も、釣れるのはバスばかり。1時間もしないうちにバスばかり10匹以上釣り上げたので、少しインレット側へと移動する。 偏光をかけなかったので気付かなかったが、足元には連休中に放流されたであろうトラウトたちが足元の浅い場所にたくさん群れている。中にはペアリングの行動をしているものもいるが、ルアーを通すとちゃんと反応してくる。釣れるうちにと岸に平行にキャストし、何匹かをヒットさせる。ヒットするのが良いサイズばかりなので、1匹ヒットさせると上げるのが結構大変。 そんな感じで、10時までに20匹以上は釣り上げてしまった。場所はボートが止めてあるあたりで、どうもこの辺は大地のようにシャローになっていて、そこにかなりの数の魚がついているようなのだ。違う場所ならどうかと、中央付近の移動するも、バイトが激減する。表層と、ボトム、両方探りをいれるもあまりパッとしないので、再びボート前に移動。最後までそこで釣りを続けた。 終了時(11時)の釣り場。山が雪雲に隠れて見えず、小雪がぱらつく。 ■ポイント&メソッド■ 前回のようにバイトが早くてアワセが入れられないということは今日はなく、比較的しっかりバイトが出てヒットした魚が多かった。ヒットする場所は沖ではあまりバイトはなく、足元から10メートルあたりでバイトが多かった。魚がライズしていても、水面下30センチまでのルアーが見えるような表層ではバイトがなく、ルアーが見えなくなってから1メートルぐらいまでの水深でのヒットが多かった。アクションは前回はフォールに圧倒的バイトがあったが、今日はそれほどフォールが有利とも思えなかった。足元では、ボトムを引くとバス、カケアガリのショルダー付近はトラウト。9時以降はほとんどのヒットがトラウトであった。 ■反省と今後■ アルテグラを使った感想は、1万円以下で買えるリールとしては十分満足できるレベルで、ラインも思ったよりしなやかで合格である。ヒット数はほぼ満足できるものだが、次回は場所を変えて、同じ釣果が出せるか試してみたい。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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