2005年11月12日(土) ベイトはどこへ 那珂川河口
■釣行プラン■ 今日は早朝下げなので迷わず那珂川河口へ向かう。天気予報は雨で出発時も雨であったが、明日以降は晴れて季節風が強くなる予報なので、今日行くしかない。先週のベイトの感じから今日もどうにかなると読み、下げいっぱいの7時ごろまでの予定で出発。 ■概況■ 海門橋横に着いたのが4時10分頃。先行者は1人。そそくさと準備をはじめて先行者のやや下流側に立つ。釣りを始めると、あとから2人ほどルアーマンが下流に立った。今日は先週のボイル地点まで余裕で届くようにとブルースコード115を使用。流芯から手前の反転流まで、くまなく探る。 しかし、開始から1時間経過しても一向にバイトはない。なにより、先週までそれなりに感じていたベイトの気配がまったくない。先週は多すぎたとしても、その前もイナっ子ぐらいはボチャボチャやっていたのだが、今日はさっぱりいない。まわりがやや明るくなってきた5時半ぐらいに橋脚下を見切り、コの字へ移動する。 コの字のサーフ側には何人か釣り人がいたが、川側にはいなかった。釣り座に波は被っていないので入ろうとしたのだが、潮の下げ量が足りないのかその途中を渡ることが出来ず、仕方なく角に入る。 さらに明るくなり鳥たちも騒ぎ出したが、今日は魚をついばむような動きは見られない。釣り方もただ巻き、トゥイッチ、早巻きといろいろアクションを変えてみるのだが、バイトはない。そのうち風が強くなってウネリも大きくなってきた。後から何人か釣り人が来たのだが、ウネリで釣り座まで行くことが出来ずに皆戻ってしまった。ベイトの気配、水の澄み具合からこれ以上粘っても無駄と判断し、諦める。 サーフの様子でも見ようと堤防に上ると、先行者が何か掛けたようなので行ってみた。魚はヒラメ、サイズは45センチといったところか。ソルト用のスピナベでヒットさせていた。他の方もパワーシャッドを使っていたので、ヒラメ狙いのようであった。狙ってみたいところだが、残念ながら入れる釣り座がない。仕方なく諦める。 車に戻りながら何ヶ所か流れがあるところにルアーをキャストしてみる。底物狙いにとボトム付近を意識してみたが、確信のないポイントなので続くはずがない。残念だが今日の釣りは終了することにした。 終了時の釣り場の様子はこんな感じでした。 ■ポイント&メソッド■ 特になし ■反省と今後■ 下げ潮で雨、釣りには最高の日だと思ったのだがノーバイト。今日はベイトの気配がまったく感じられず、おまけに水もやや澄んでいて、実際に釣り場で観察しないとわからない部分を把握出来ずに完敗であった。魚は既に海に下ってしまったのか?まだ河川内にいるのか?よくわからない。次回はサーフの予定だが、荒れれば河口だけでなく下流域も考えてみようと思う。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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