2005年8月8日(月) 釣り方なのか 那珂川上流域
■釣行プラン■ おとといに続いての釣行。まずは油井へ。時間があれば、西岩崎にも行ってみる。 ■概況■ 今年2回目の油井地区。前回の7月11日に来たときは、減水気味で気配が薄かったが、今日は水位も回復し、どこにでも魚が居るように見える。前回は釣り下ったので、今日はポイント確認の意味も兼ねて釣り上がることに。 上流の橋の上が人工的に作られたプールになっており、そこまで瀬の連続。石裏のタルミをメインに、対岸の崖下、ボサ下、気がついたポイントをしらみつぶしに打っていく。石裏を通していたとき、ココンっと手応え。今日1匹目はなんとアユ。それも、口にフックが掛かっていた。気を取り直して続けると、ようやくヤマメらしい魚がヒット。 20センチ弱のヤマメ。ヒットタイムは5時20分。 上流のプールまで探ってもう1匹同サイズを追加。それよりやや良型をバラシ。その後、釣り下ろうと移動していくと、餌釣りの先行者が居たので断念した。皆さん夏休みに入ったのだろうか、自分以外に3人の餌釣り師を目撃。プール上流の淵らしき場所でやっていた方は、タモを使ってランディングしていたので、良型をキャッチした模様。釣り人の数、水量から判断し、魚は居るのは間違いないようだ。 帰り足で西岩崎に寄る。おととい気になった上流のよさげなポイントのみ叩いてみる。おそらく先行者なし。対岸は日陰が多く、雰囲気は良いが、瀬からトロに変化する場所で、チビを2匹ヒットさせたのみ。それ以外はチェイスすら見られなかった。 本日探った最上流部。この上にも良いポイントがたくさんあることだろう。また次回。 戻りながら上がる時に飛ばしたポイントを流すが、今日は反応なし。時間も9時前になり、午後の仕事を考えて、ここで終了とした。 ■ポイント&メソッド■ 油井では、石裏のタルミでアップクロスからロッドを立てたトゥイッチに。西岩崎では、瀬からトロに変化する場所で、アップから高速トゥイッチで。ルアーは、いずれもマークベイト50SS。 ■反省と今後■ エリア的には外していないと思うのだが、教科書通りの釣り方では、チビしか釣れない感じである。ピンポイントで釣り方を変えてしつこく探るとか、ちょっと変わった釣り方でないと、デカイ魚はヒットさせることは難しいのかもしれない。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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