2005年7月11日(月) 減水か 那珂川(油井地区)
■釣行プラン■ 今日も懲りずにヤマメ狙い。那珂川中流域は水温が高すぎるので、上流へ向う。場所は、前から一度行ってみたかった油井地区。今年は、聞いた話では例年の3割しか水量がない上流域であるが、最近降った雨で近所の那珂川は増水気味。これならきっと水位も回復しているだろうと読んだ。もし水位が低くても、場所を覚えるだけで良いと、軽い気持ちで出かける事に。 ■概況■ 那須フィッシュランドを目標に、3時過ぎに家を出発し、那須フィッシュランド対岸駐車場に着いたのが4時前。先行者なし。水位はというと、残念だが回復しておらず、おそらく減水したままの状態であろう。釣り上がるか下るかの選択だが、水位が低いので上がっても仕方がないということで下る。 最初は7センチのミノーをキャストするが、ちょっとデカ過ぎる感じがしたので、5センチにチェンジする。下り始めて1つ目の淵でチェイスを確認。表層までは追ってこないので、シンキングの特性を生かして管釣りのテクニックのように、ボトムに落としてからしゃくるようにトゥイッチを入れると、ようやくヒットさせる事に成功。と、思いきや、あっけなくバラシ。その後もその淵周辺でチェイスが見られたが、ヒットまでには至らなかった。時間は5時半頃のこと。場所の確認も兼ねた釣りなので、粘らず下る。 その後も瀬の白泡付近を流しながら釣り下り、何の変哲もない瀬で小さい魚をヒットさせるもまたバラシ。とある下流が開けた淵に出たが、そこまで全くバイトなし。小さい魚は見るものの、とにかく気配が薄い。これ以上は時間の無駄だと判断し、ここで釣りを終了する。 渓相は素晴らしかったのだが、水位がね。 水温は14℃でした。 ■ポイント&メソッド■ 今日のパターンはボトム付近を縦にトゥイッチ。2匹とも同じメソッドで掛けた。水位が低いので、淵と瀬とかいうよりも、単にモーニングバイトでヒットした魚のようだった。 ■反省と今後■ 釣れなくても駐車場の位置、場所の確認が出来たので、今日は良しとする。上流にも良いポイントはあると思うのだが、今年に限っては、あまり魅力はない。魚はもう少し下流にいる気がするのだが。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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