2005年6月12日(日) 着き場変わった? 那珂川
■釣行プラン■ 釣れたら通うのが自分のやり方なので、昨日と同じ場所へ釣行。水位、ベイトなど、昨日との違いを見る。 ■概況■ 今日も4時に釣り場着。仕度をしてポイントへ向かうころ、別の車が入ってきた。この時間にアユ釣り師は来るはずないので、ヤマメ狙いのアングラーだろう。自分は昨日と同じポイントへ、後からきたアングラーは、先週まで自分が通っていたポイント付近へ入った。 昨日はろくに雨が降らなかったせいで、水位は通常通りに戻っていた。小魚の跳ねも昨日よりは少なく、昨日の日中はアユ釣り師が散々歩いた事が予想され、マズメといえども厳しいと予測する。昨日同様まずはミノーで上流へ、次はスプーンで下りという感じで川を何度か往復かしたが、一度スプーンで小魚をバラしたのみに終わる。 下流のアングラーはどうかというと、5時頃だっただろうか、ちょうど魚をキャッチしたところだった。引き船に入れたことから、ヤマメだろう。サイズは尺はあったように見えた。釣り方をみていると、ミノーでのヒットのようだ。その後はヒットがなかったようだが。 スプーンが根掛かったので回収に行く。なんとか流芯まで行けそうだったので、回収後そのまま川を渡ってみた。いつも対岸から狙いたい場所があり、今日はチャンスと思っていたら、なんとコイのブッコミ師に入られ断念。その他のポイントは先のアングラーに攻められた後だったので、上流へ移動。上流にも、いい感じの場所があったのだが、エサ師に入られた後だという事と、対岸にアユ釣り師がスタンバイしていたので、スプーン、ミノーで軽く流して釣り場を後にした。 この後、大移動しようかとも考えたが、日差しが強くなってきてアユ釣り師が増えることが予想でき、あまり期待が持てないことから、まだ7時前だが釣りを終了した。 終了時の釣り場の様子 ■ポイント&メソッド■ 水が澄んでいたので、昨日のポイントを観察したのだが、瀬から一段深くなっている場所で、そこに魚が着いていたと思われる。また、胸まで水深があると思った場所だが、川を渡った時の感じでは、そこまで深くないのではという感じであった。今日の1バラシは、スプーンのリフト&フォールできた。 ■反省と今後■ 昨日、今日と釣りをして感じたことは、魚の着き場が変わったのでは、ということだ。違いは、水位と濁りだが、自分の昨日と今日の釣果の差、また後から来たアングラーのヒットを見て、明らかに魚が深場に移動したように思う。昨日釣ったポイントは増水時のポイント、今日は平水時のポイントといったところか。釣れないのは悔しいが、違いを直に見れたので、これはこれで良い経験になった。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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