2005年5月15日(日) 外道のみ 那珂川
■釣行プラン■ 本流ヤマメ狙い。4月中旬からボチボチ通い始め、4月25日にスプーンにて今年初物をキャッチ。その後も時間を見つけては川に足を運ぶが、釣れるのはウグイばかり。そこで釣り方を見直し、今までの7ftのロッドにフロロ5lbのタックルから、8.6ftのロッドにPE1.2号、10gスプーンでしっかり底を感じ、広範囲を探る作戦に。 ■概況■ 5時前に釣り場着。先行者なし。天気は曇りだが、釣り開始直後から雨にかわる。今日はウェーディングで、対岸ギリギリまで探るつもり。タックルを準備し、ポイントへと向かう。 最初はキャストごリフト&フォール。しかし、バイトがないので、ただ巻きに変えると、小さくコツコツというバイトののちヒット。しかしウグイ。その後はバイトなく上流へと移動。 今日は、普段岸から探っていて良くわからない地形も観察しながら歩く。めぼしいポイント2ヶ所を叩くがバイトなし。車のある場所へ戻りつつ、朝入水した場所よりやや下流も探ってみることに。 地形的には、深みから瀬に変わる場所。ややアップクロスにキャストし、カウントダウン後ロッドを立て気味にして、扇引きのような感じで流していると、コングッグッと明確なバイトが。しっかりアワセをいれる。グイグイという重い引きで、直感でアイツとわかった。だだ、かなり引くので姿を見るまではと慎重に寄せる。上がってきたのは、思った通りニゴイ。サイズは60UPといったところか。とりあえずデジカメに撮ろうと思ったら、メモリーカードを入れるのを忘れていて撮れず。その後、ヒットルアーを根掛かりでなくし、ガッカリした所で実釣を終了した。 ■ポイント&メソッド■ 良くはわからないが、今日の場所は底は岩盤で、地形の変化が激しい。ニゴイの場合は、ヒットした場所を再度通した時に根掛かったので、凸状のなにかがあるのかも知れない。メソッドは、今日はドリフトが良かった。 ■反省と今後■ 本流の釣りは、何も変化のない場所で延々とキャストを繰り返し、魚が釣れればラッキーというイメージがあるが、某サクラマス釣りのホームページに、根掛かりした場所をしつこくキャストし続け、ヒットさせたという話が載っていた。今日のニゴイもそうだが、何かに寄り添って魚がいる事は間違いないようである。いつも根掛かりすると、ライン回収後すぐにルアーを結びなおしてキャストしていたが、これからは根掛かりした場所を山立てし、再度その周辺を探れるようにしておきたい。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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