| ２００５年３月２５日（金） ０．９ｇの威力
■釣行プラン■ 前回ひとりだけ爆釣していたルアーマンを真似て、０．９ｇのスプーンでの釣果を検証する。出来るだけプラグ類は使わないようにする。 ■概況■ 前日は雨、それも嵐のような雨で、雷もなった。未明は雪が降り、釣り場周辺はうっすらと積もる。真冬並みの寒気が南下したためで、今朝の気温は３℃。しかし、真冬のような水温低下はないだろうと、気温の事はあまり気にせず釣り場に向かう。 午前券を購入し、今日のコンディションを聞く。水温は８℃から６℃に下がって、魚も若干下がり気味だという。しかし、濁りが入ったので、それは良いことだと言っていた。さて、どれぐらい釣果に影響があるのか、早速上の池の滝の前に入る。 まずはエリアピクシーから。狙いは中層よりやや上、ハンドル１回転を２〜３秒のスピードで巻く。１０投ほどしてバイトなし。やっぱり渋いのかと、今度はマーシャルにチェンジ。同じ棚を狙うと、なんと１投目からヒット。その後も、バイトが連発し、状況的には渋くはないと直感。 １０投ほどしてまたチェンジ。今度はウィーパー。これも、同じように引くと、やっぱりすぐヒット。前回の釣行時とのバイト数の違いに驚く。なるべくスレさせないようにと、ちょっとづつ移動していく。 そんな調子で、上の池、下の池を各２周ほどして時間となり終了。ミノーはパニッシュとスティルだけを使ったが、どちらも反応は良かった。パニッシュはトゥイッチ、スティルはただ巻き。スティルは放流直後のマスにワンキャストワンヒット状態であったが、３匹目ヒット時にラインブレイク。Ｘ−ＴＥＸは長持ちすると聞いて購入したのだが、紫外線による劣化は、スーパートラウトアドバンスより早く感じた。ただし感度は抜群に良く、バイトを確実に手元に伝えてくれた。  終了時の釣り場。水は前日の雨の影響で濁っている。 ■ポイント＆メソッド■ とにかくゆっくりである。今日は風が強く、ラインがふけて棚が定まらなかったはずだが、それでも釣れた。しかし、なぜがエリアピクシーにはヒットせず。単に色の問題かも。 ■反省と今後■ ０．９ｇのスプーンの威力を体験できた。バイト数の違いは歴然である。しかし、１１時半を過ぎてからは全くバイトがなくなってしまったので、安定して釣果が出せるようにすることが次回の課題。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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