2004年12月12日(日) 粘って1匹
連休最終日は、東防へ。前から一度行こうと思っていた場所だが、かなり歩くのでなかなか行けないでいた。今回は、他に釣果の望めるところがなく、いい機会なので行ってみる。6時半に漁港に到着し、準備をはじめる。 堤防に着き、はじめての場所なので、とりあえず漁港入り口から先端に向かって探って行く事にした。ジグヘッド7g+6インチワームで開始したが、まずは1匹釣りたかったので、クリ−ピー3インチにチェンジする。 堤防の中間ぐらいまできたが、バイトはまったく無し。エサ師がいたが、こちらも釣れている様子はない。昨日の対岸での朝の結果と同じく、ボーズで終わりそうな予感。 先端まで残り3分の1ぐらいのところまで来た。ここで、新たにエサ師が来た。その方を見ていると、たちまち20センチクラスのソイを2匹キャッチ。それを見て、穴の中に魚がいると判断。リグをブラーにチェンジする。その後も先端まで探り、先端は浅い事がわかり、Uターンしてボトムのコリコリが激しい場所を丁寧に探ることにする。 エサ師の方は、あまり広範囲に探るというスタイルではなく、1穴ずつ丁寧に探るという感じ。おそらく、その辺に良い穴があるのだろう。Uターンしてからも30センチクラスのアイナメをキャッチしたのを見て、穴に落とせば絶対魚は食ってくると確信を持ち、丁寧に穴を探った。 そして9時ジャスト。穴からリフトしてフォールする直前、ロッドに重みが伝わる。聞いているとラインが走り、魚と確信してアワセをいれ、いっきに巻く。引きの強さから30センチクラスを期待したが、抜いてみるとそれよりはやや小ぶりな感じ。メジャーをあてると、27センチであったが、デップリ太ったいいソイであった。開始から2時間たって、ようやく本日初ヒットである。 その後も周辺を探るも、バイトなし。帰りながら他の場所をさぐり、小さいバイトを1回感じただけだった。午後の帰省の事を考え、9時40分に釣りを終了とした。 渋い状況であったが、他の釣り人の結果を見て釣り方を変更し、とりあえず良型を1匹釣る事ができたので満足。ここは、過去にもっとも大型ソイが上がっている場所だということで、時間があればまた探ってみたい。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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