2004年11月29日(月) 上出来でしょう
今日から遅番なので、午前中だけみどりフィッシングエリアへ。ここへ来る前に、関根養魚場の池の形が変わったと言うので、様子を見に行く。池の回りに水路を作り、池と水路とどちらも釣る事が出来るのだが、先行者のロッドがあまり曲がっていない事、水が比較的澄んでいる事から、午前中に数を釣る事は困難だと判断し、みどりへ行く事に。7時過ぎに着いて、準備をはじめる。 今日はロッドは2本。スプーン用とプラグ用だ。管釣りシーズンになってはじめてまともに釣りをするので、ある程度数を上げるため、それなりに気合を入れる。開始直後はカミオンで様子を見る。 朝から調子が良い時は、カミオンでイージーにヒットするのであるが、今日はそうでもない。バイトはそれなりにあるが、掛かりが浅いのかすぐバレる。今朝は放射冷却で0℃と冷えこんだので、表層はその影響があるのかもしれない。 何匹か釣ったあと、スプーンに変える。アルフ1.5gで広範囲にキャスト。すぐにバイトがあると思いきや、そんなことはない。それなりに釣れるようになったのは、8時半過ぎであった。しかし、単発で、マメにルアーを交換しないと、あとが続かない。ルアーのサイズは大小、形、関係なくそれなりに反応がある。8時には放流もあったが、直後に入れ食ったということもなかった。 9時半に一旦休憩。ここまでで、15匹ぐらいか。このまま気温が上がれば、表層もそれなりに暖かくなり、活性も上がるだろうと踏んだ。コーヒーを飲んで再開。直後から、バタバタと釣れはじめた。11時ぐらいには25匹近くあげ、30匹まであと少しという所まできた。しかし、ここからが苦戦。なぜか知らぬが、アタリが早くなったのだ。 今回、ラインはスーパートラウトアドバンスのスーパーメッシュを使っている。このラインは、黒にオレンジのマークが等間隔で入っており、ラインが非常に見やすく、バイトも判断しやすい。今日も、手元に伝わる前のラインの動きで、ヒットしたとわかる場面が幾度とあり、アワセは相当早い段階で対応出来てると思っていた。しかし、それ以上に魚がルアーを吐きだすのが早いため、掛けられない。そうこうしているうちに、お昼近くになる。 渋いながらも、ルアーチェンジ、キャスト位置を変える事により、何とか30匹を達成。最後、もう1匹追加した所で午後の仕事を考え終了。 今日の釣りを振り返ってみると、前半はバイトが多かったにもかかわらず、フックを変えるなどで対応しなかったためヒット数がイマイチ伸びず、後半苦しい展開となった。しかし、シーズン初めで30匹オーバーなら上出来でしょう。ということで、今日はそれなりに反省しながらも、満足する釣りができた。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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