2004年10月30日(土) スプーンでもいける
今回も週末は相馬へ。午前中のうちに出発するはずが、準備に手間取り、結局12時半に家を出た。 午前中は曇り空であったが、お昼頃から雨に。でも、郡山ぐらいから雨が上がり、その後雨に降られる事はなかった。15時40分相馬着。お茶で一服後、早速釣り場へ。 今日はロッドを3本持ってきた。1本目は根魚では基準となるティファのSST−69M。2本目は、ハードルアー用にスミスのMT−86。そして3本目は穴釣り用にシマノの1652R−2である。曇りのため夕方でも既に暗く、雨も降りそうだったので、まずは水路でワームとスプーンを試す事にした。 水路は丁度流れが止まる寸前であった。釣り人は雨のためか、ほとんどいない。先週目をつけた場所に入る。 はじめにラインに結んだのは、カストマスター+タコベイトである。着底後一度しゃくってからボトム付近をただ巻きする。たまに触る海草や根を感じながら、開始30分程で本日1匹目のヒット。 サイズは22センチぐらいか。ヒットポイントは流芯付近、バイトは明確にガツンときた。ヒットタイムは16時35分。 下流へと移動し、1匹目から15分後の16時50分に2匹目がヒット。コイツは、足元でルアーが浮きあがる瞬間に食ってきたような気がした。サイズは1匹目とほぼ同じ。 その後順流の流れが強くなり、ボトムをとるのが困難になる。フリーフォールでボトムを探すうちに、カストマスターをロスト。ワームの釣りに切り換えるも、今日は先週よりバイトが少ない。結局18時までやって、2匹で終了。開始時には小雨であったが、終了時には本降りとなり、夜釣りも中止することにした。 あまり期待はしていなかったものの、スプーンでも釣れる事がわかり、収穫ありである。明日も雨が続けば、水路で粘るつもり。はたして良い結果が出るか。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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