2004年9月19日() 釣れちゃった1匹

6:20〜6:50 釣師漁港

今日は朝いちで磯浜漁港を攻めたが、釣果はパッとせずすぐ撤退。帰り足で釣師漁港に立寄る。

狙いは特に決めてなく、釣れれば何でもよし。タックルも8.6フィートのロッドをそのまま使い、ワームもジグヘッド7gにグラスミノーMがセットしてあったので、それを使う。過去に実績のある堤防には先行者がいて探れず、他の船道やカケアガリを打っていくが、バイトはない。

いつもは船が止まっているが、漁に出ていて空いている場所に移動。過去に実績はないが、漁師が網から小魚と捨てているのを見た事があり、なんとなくキャストする気になる。

開始から2投目ぐらいか、フォール中にコツッと小さいバイトがあった。アワセると、コチではない重たい引き。それも、かなり引く。何度かラインを引き出されながら、水面まで上げてくると、50センチ近いヒラメであった。

さて、ここからが問題。ランディング方法を考えていなかった。水面までは約60センチ。リーダーを掴んで持ち上げようにも、魚が重すぎて怖い。ならば、ジグヘッドを掴んで持ち上げようとしたが、肉切れが怖い。最後の手段で、エラと腹部を手で掴み、どうにかランディング成功。直後に投げ釣り師、漁師の奥方が近寄ってきて歓迎してくれた。まさかの事態にその後の釣りが続けられず、6時50分に終了。


19:30〜21:20 松川漁港南堤防

夜は昨日に続き、松川水路を攻める。先行者がいたが、すぐに移動していった。昨日と同じ場所に入る。

昨日より風はないが、捕食音は今日の方が激しい。期待が膨らむ。ルアーはピースリーをメインに、遠投する場合はライブベイトジグミノーなど、ほとんどリップレス系が中心。釣り方も、流れに任せてナチュラルに流す。

ところが、一向にバイトはなく、結局最後まで魚からの反応は得られなかった。風がない事で、警戒心が増したのだろうか。理由が良くわからないが、水位も下がった事だし、21時20分に終了とした。


今朝のヒラメであるが、後で測ったところジャスト50センチであった。いつもなら素直に嬉しいのであるが、今日はまったく予想してないところで釣れてしまい、また、シーバスの方はバイトすら得られなかったので、なんか複雑。明日は連休最終日。朝のみの釣行となるが、チビでもシーバスをキャッチしたいところである。




■釣行データ■
釣行時間 6:20〜6:50
19:30〜21:20
天気 晴れ
気温 22〜23℃
水の色 普通
風向き ほぼ無風


■使用タックル■
ロッド スミス
MT−86
リール シマノ
ツインパワー3000
ライン ファイヤーライン16LB
+フロロ2.5号
ルアー
リグ
ピースリー90
アスリート90S
ライブベイトジグミノー70
サージャー
ラパラSD
TKLM90


■経費■
分類 内容・数量 代金(税込)
合計    



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