| ２００４年９月６日（月） 手は尽くした
そして今日も涸沼へ。１日水曜日から今日で３回目の釣行。前回までヒットした魚は全てバラシと、散々な結果だったので、今日こそは魚をこの手で掴みたい。平日で先行者を気にすることもないので、４時過ぎに釣り場に到着した。 今日もウェーダーを履いて釣りをする。前回釣りをした場所が良い感じだったので、さらに調査しようという考え。慎重に入水し、エスフォーで実釣開始。 昨日、おとといと雨が降り、とても良い雰囲気である。水面のざわつきも、前回２度の釣行よりはざわついている。時間が経つにつれ、ボイルも激しくなってきた。そこで、ＴＫＬＭ９０にルアーをチェンジし、ヒットを待つ。 ところが、一向にバイトはなし。葦際のボイルの激しい場所から、沖のカケアガリであろう場所まで、四方八方キャストするが、まったく反応なし。５時過ぎにワンダーのトゥイッチにて、４０センチぐらいのセイゴがヒットしたものの、こいつも足元でバラス。 それ以降、ルアーをあれこれチェンジし、サイズを変え、巻き方を変え、トレースコースを変え、場所を変え、色々手は尽くすものの、ルアーにヒットさせる事は出来なかった。 結局６時半で終了。６時ぐらいまではボイルがあり、場所的には間違っていないようである。あとは、タイミングと腕。終わってから冷静に考えると、自分のリトリーブでは、ベイトの動きと明かにちがいがあり、魚に完全に見切られているのではないかと反省。マッチしたルアーセレクト、マッチした動かし方、その辺をもう一度考えなおす必要があるように思う。暗いうちはスロー、明るくなったらリアクションというような、単純なやり方では、ヒットは難しいようだ。キャスト数を増やすではなく、時にはキャストを止め、もっと状況を観察する余裕を持たねば。修行は続く。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
<back|next> |