| ２００４年６月２７日（日） 新ポイント発見
５：００〜９：００ 荒浜・磯浜漁港 前日の釣りから帰宅後あれこれ考えて、状況はあまり良くないが、サーフから釣りがしたかったので、荒浜に釣り場を決定。薄暗い時間に出発のはずが寝坊したため、サーフに到着したのは５時前。幸いモヤがかかっていて、雰囲気はある。さっさと準備をすませ、実績ポイントへ向かう。 先行者は、ルアーマンが１人、イシモチ狙いが４人といったところか。実績ポイントは、既に投げ釣師の先行者あり。その隣にはいる。波打ち際に立つやいなや、モジリが起こる。すかさずキャストするが、バイトなし。しばらくキャストした後、いつもはあまり行かない、磯浜漁港脇のサーフを往復。そして、また最初に入ったポイントへ戻る。 戻ってすぐ、沖の方で魚が何かに追われている状況を目撃。オンデオンダでフルキャストするが、ルアーで届く距離ではないため諦める。１時間程釣りをしたが、気配が薄くなってきた所で、ちょっと様子見と、南側に続く浜へ移動。 潮の色をみると、こちらの方が澄んでおり、流れが良いのかと感じた。イシモチ釣り師も何人か入っており、釣れそうな気配はある。足元から急深サーフなので、足元を中心に、サッサとランガンしていく。すると、沖でおかしな波が立っているのに気付く。その正体は、波止めのテトラのようなもの。干潮なので、テトラの頭が水面に出ているようだ。サーフを歩けるだけあるいて、帰りはオンデオンダでフルキャストして、そのテトラ周りもチェック。ようやく届くか届かないかの位置に着水したが、バイトは得られず。日差しが強くなってきたこともあり、７時前に撤収。 何とも気持ちがスッキリしないので、隣の磯浜漁港で、コチ、ヒラメの偵察。今日は、いつもの船道周りではなく、前日の下見でルアーマンを見かけた、北側の堤防に来た。フラット系なら、サーフに近いところがいいんではないかと、水深１メートルにも満たない場所を、イワシが接岸しているので、青いグラスミノーＬで探る。  その１投目、着底後によそ見をしていたらゴンと来た。テトラに絡まないように慎重に抜き上げた魚は、３５センチほどのコチであった。足元近くでのヒット。ヒットタイムは７時５分。コチはポツポツ釣れる程度と聞いていたので、１投目にいきなりくるとは、思ってもみなかった。群れでいるはずと、その後も回りを探るが、ヒットはこれ１匹。堤防先端へ移動。 堤防先端からは、テトラ周りや、船道方向に向け、ジグヘッドをキャスト。しばらく粘るが、何の反応もなし。足元には、小さいイワシのような魚がいっぱいで、気配はあるのだが。３０分ほどして、また、コチの釣れた場所に戻る。 戻ってからは、ワームをボディーキールシャッドに変え、再び探る。そして、また１投目。ヒップアップ寸前に、手の平ほどのソゲらしき魚が、水面から飛び出してきた。これは、やる気がある魚がいるにちがいない。足元だけでなく、広範囲に探りをいれる。すると、ジグヘッドの後を、影のような物体がチェイスしている姿を、何度も目撃。しかし、魚のサイズが小さいためか、手元にブルッときても、フッキングまでには至らず。反応が薄くなってきた、９時前に撤収。 １５：２０〜１６：２０ 釣師浜 午後も少しだけ時間があったので、釣果目的というよりは、調査目的で、釣師浜にきた。ここは、海水浴場と流れこみが隣どうして、前から気になっていた場所。朝にルアーマンと話しをしたとき、この辺りにもヒラメはいるという事だったので、もしかしたらという期待をもちつつ、サーフへ向かう。 流れこみ周辺から、チェックを入れる。足元から深く、海水浴場に向かうにつれ、浅くなっていくという地形。海水浴場では、波止めの間を流れが抜けているようだったので、その周辺も探ってみたのだが、結局バイトは得られず。帰りの事を考え、１６時２０分に釣りを終了。  雰囲気はあるので、通ってればいい結果が出るような気はするが。ということで、今回はあまりパッとしない釣果であったが、コチ、ヒラメポイントとして、新しい場所を発見したので、収穫ありか。朝の荒浜であるが、帰り際にルアーマンと話しをしたが、朝３時ぐらいには網が入れられたという。網が入った時や、イシモチ釣りのラインが入ると、釣果は期待できないそうである。今回は、タモを忘れたのでサーフ釣行となったが、次回はどうにかして、フッコの顔を見たい。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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