| ２００４年４月１１日（日） 風でも吹かなきゃ
先週水曜の午前中に釣りに来たが、急用のため１０時で帰宅。不完全燃焼だったので、休日ではあるが午後時間を見つけてＢＩＧＲＯＣＫへ。前回の釣行で、３時間分無料で釣りが出来るだけスタンプが溜まった。今日はそれを使うつもり。１４時過ぎに釣り場到着。 今日はそれなりに混雑していたが、そこそこスペースはある。下の池の最東端に入る。丁度放流が終わった後であったが、周囲のロッドはあまり曲がっていない。魚はウジャウジャしている。でも、水の色は普通、風もあまりなく、プレッシャーがかかっている感じ。まずは、底から様子をみる事にする。アルフ２．７ｇをキャスト。 着底後、ただ巻き。反応なし。次は表層。アルフの１．５ｇ。同じくただ巻き。これも反応なし。釣り方なのか？カケアガリをボトムノック。これも駄目。相当プレッシャーがかかっているようだ。 表層にやたら魚がいるので、チップミノーで様子をみる。まずはトゥイッチ。スピードを変えると、反応あり。やはり、浮いてくる時に反応する。近づくが、寸前で見きる。ほっといたらどうだろうと、しばらく動かさずにいると、これが当たってヒット。ようやく１５時前に１匹ヒットである。 やっぱり表層の方が、反応が良さそう。フライの方々は釣れているので、サイズを小さくする意味で、ディックナイト。キャスト後デッドスロー。すると、ヒット。表層を引き波を立てる感じで引くと、一斉に興味を示す。しかし、まだ明るいせいか、噛みつかない。今日はこのパターンかと、同じような釣り方をルアーを変えながら続ける。 １６時近くになり、風が若干強くなる。この時はバイトが増えた。寒くなる事を想定し、上着を取りに車に戻るが、この後風は止む。と同じに、バイトも止む。終了間際まで続け、８匹。 残り１０分程度となり、一発デカイのが釣りたくなり、シュガーミノーでジャーク。足元の岩陰から、ジャガーが反応してきた。こいつをしとめてやると、しつこく通していたが、４、５回目ぐらいには、見向きもしなくなった。結局しとめられずに、終了。 休日で渋いと予想していたので、結果にはこんなもんかと言う感じ。ただ、風が吹けば、もう少し調子は上がったはずなのだが、仕方がない。タダで釣りが出来たせいか、あまりイライラもせず、帰路についた。  開始直前の１４時頃の釣り場の様子。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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