2004年3月27日(土) やっぱり休日は厳しい
ここ1ヶ月はまともに魚を釣ってないので、約1ヶ月ぶりにみどりフィッシングエリアへ。たくさん釣って、気持ちをスッキリさせたいところ。早めの昼食後、出発。 今週は月曜から木曜にかけて曇りや雨のぐずついた天気で、昨日が晴れ。そして、なぜか夜中は暴風であった。そのせいか、朝の最低気温は、ここ1週間では低めの2℃前後。釣り場に向かう途中の箒川は、減水、澄み状態。ここに、休日のプレッシャーが加わると、ちょっぴり厳しい状況は予想できた。12時半ごろに釣り場に着くと、春休みの影響もあってか、ほぼ満席状態。しかし、かろうじて、いつものポイントは空いていたので、午後券を購入後、そこに入る。 平日釣行なら、魚がルアーを追って沸いてくるような場所なのだが、足元には、魚影が全然見えない。北西の風が吹き、波だっているのもかかわらず、まわりの釣果はパッとしない様子。こんな時は、迷わずカミオンをキャスト。すると、数キャスト目でなんなくヒット。 あまり、プレッシャーはかかっていないのだろうか?などと、ホッとしたのもつかの間、その後は非常に厳しい状態が続く。13時前に放流が行われたが、周りのロッドが曲がらない。ルアーマン1人だけが、5〜6回連続ヒットしていたが、それが終わると、その方も沈黙。自分は放流直後、それらしい魚を、リフトする誘いで1回ヒットさせたものの、バラす。色々ローテーションさせるものの、14時までに、カミオン、レーベルクロー、岩魚のボトムパンプで、4匹のヒットのみ。バイトもそれ以上ほとんど無し。 その後、何をキャストしても、沈黙状態が続く。ようやくバイトが連発するようになったのが、ぼちぼち帰る人が多くなってきた16時半頃から。アルフの2.7gで連続2ヒット。立ち位置を変え、同じ場所を攻めるようにして、もう1尾追加。今日の場合、ここで良く使うリフトして誘う方法はあまり良くなく、ひたすらただ巻きの方が良かった。 風がおさまるととライズが起こるので、アルフの軽いタイプで表層を狙うが、こちらは無反応。今日は、1g前後のルアーは不発。棚のせいもあるかもしれないが、大きさの違いによる、水の波動の違いもあるのでは?と感じた。アルフ以外では、レオン、ムーブなどの2.5g前後のルアーにヒットしたが、バレた。今日は渋いとき特有の「ガッ」という早いバイトで、掛かりが浅いようだ。 夕マズメに数が稼げると期待したのだが、17時20分過ぎになるとバイトも止む。そして、17時40分に計8匹で終了。連続ヒットで、気持ちをスカッとさせるつもりが、かえって疲れてしまった。やはり、休日のプレッシャーには厳しいものがあるのか。今日は、今年の正月休みの時に状況が似ていた。過去に、午後だけの釣行を何度も経験しているが、1ケタ台の釣果はあまりない気が。ここの場合、平日の状況と違いがあり過ぎるので、戸惑いすらある。今後は、平日釣行する事を決心した。 (15時頃の釣り場の様子) ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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