2004年1月18日(日) 型を見れば十分
昨日午後、相馬着。夕方から、2号ドッグ〜松川水路と1時間ほど探ったが、2号ドッグは網が入っており、まともに探れず。水路も、下げの流れが速く、1キャスト1ロスト状態のため、早々と切り上げる。釣行後、どんこに立ち寄り、現状を聞く。ここ2週間ほどで水温が2℃ほど下がって6℃ぐらいになり、食いが渋くなったそうな。それを聞き、今日の釣りは断念しようと思っていたが、昨日あまりにもまともに釣りが出来なかったため、探るだけでもと、ちょい釣りが出来る松川水路へ。 お昼にはやめる予定なので、実釣時間は40分程。7gジグヘッド+クリーピーグラブ3inで、一通り流して終わりにする予定。さっさと準備し、釣り開始。フルキャストし、足元の捨石を探るというよりは、水路のボトムを探る感じでリフト&フォール。幸い流れがゆるいので、比較的丁寧に探る事が出来る。 開始から20分ほど経ったころ、着底直前に「トンッ」と来た。まさか魚じゃあるまいなぁと、次のリフトで聞いてみると、魚っぽい。巻きアワセで魚を確認をすると、カジカであった。釣れるとは思わなかったので、カジカでも嬉しい。 その後、復路でもう1匹ヒット。これも、着底直前「コンッ」ときた。サイズは1匹目よりやや大きく20センチほどか。ちょうど12時ごろにヒットしたので、これを釣った直後に終了とした。 まったく釣果は期待してなかったので、型を見ただけで今日は十分。先日のどんこ店長の話しで、松川浦の水温が上がると、下げの水が濁るという話しがあった。実釣時の水は、まさにそのささ濁り。今日は朝から穏やかに晴れて、風も弱かったので、浦の水温が上がったのかも。とにかく、釣れただけで良かった。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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