2004年1月1日(木) 渋くないのに
釣り初めという意識はないが、テレビも特番、店もコンビニぐらいしかやってないので、今日もみどりフィッシングエリアへ。天気は快晴、風も弱く、混雑具合が気になるが、意外と正月は空いているだろうと予想し、行ってみる。 予想通りというか、先月28日に来た時よりは空いている。余裕をもってタックルを準備し、午後券を購入、池の南東部へ入る。水面の魚の跳ねるのを見て、まずは水面直下をディックナイト1gで攻める。 キャスト後ただ巻き。時々バイトはあるが乗らない。フックをチェックすると、曲がっていたのでチェンジ。しばらくしてヒット。幸先良し。 その後、もう1匹追加。どうやら表層でレンジは間違いないようだが、それにしてもバイトが散発。いろいろルアーを変えるが、バイトは増えない。少し事務所寄りに場所移動。 噴水近くを狙うが、状況は変わらず。フライもパッとしない状態だが、この中で頻繁にロッドの曲がる人たちがいた。それは、ベイトタックルでプラグを投げてる人たち。ルアーのシルエットもミノーだったり、クランクだったりバラバラで、巻き方もジャークだったり、ただ巻きだったりいろいろだが、とにかく周りをまくっていた。 開始1時間を経過しても、ヒットは3匹。何か打開策はないのか。事務所の前のワンドで、足元でフライに入れ掛かりしている現場を目撃。その方たちが帰った後、そこに入りアルフをボトムパンプ。すると、すぐ1匹ヒット。その後も、バイトは頻繁にあるが、この釣りは、アワセが難しい。 岸沿いにキャストしたとき、「ゴン」と鈍いバイト。水中でギラギラ光る様子から、ヤシオマスと判断。慎重に慎重にやり取りする。格闘約3分。あがってきたのは、50UPのヒレピンヤシオだった。これで、少し気分が良くなる。 しかし、これでもまだ5匹。どうにかして10匹は釣りたいもの。残りの時間を、表層に狙いを定め、場所を変え、ルアーを変え、いろいろ試すが一向にバイトは無く、1匹だけ追加し終了。 釣れなかったとはいえ、バイトはあるし、魚はいる。渋いという感じではない。何か的をはずしている感じ。今日はプラグが正解だったのかも知れないが、スプーンで釣りたい。意外に、金属ムキだしの普通のスプーンを使ったりすると、釣果UPしたのかもしれない。まだまだ修行が必要である。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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