| ２００３年１１月３０日（日） 数だけは過去最高
６：１０〜８：３０ ２号ドッグ 前日まったくノーバイトであった２号ドッグだが、昨日夜、ひょんな事から岩ゴカイが手に入った。今日はそいつを使ったらどうなるかと思い、懲りずに来てみた。昨日に引き続き、今朝も雨。先行者は無く、じっくり探る事ができる。 今日は堤防付け根付近から攻めてみた。良く釣り人を見かける場所だが、ボトムは砂っぽい。ロックフィッシュは出なそうなので、先端方向へ移動する。移動して間もなくバイト。しかし、ちょっと変。  上がってきたのは、昨日投げ釣り師が良く上げていたダボハゼ。ロックフィッシュ狙いの自分にコイツが釣れるとは。ということは、ここも砂交じりの場所なのか。それとも、基礎に上がる前の砂地で釣れたのか？ヒットタイムは開始間もない６時５分。その後、もう１匹ハゼをヒットさせる。昨日と違いバイトは多いが、ハゼではねぇ。しかし、諦めずに攻めていると、ようやく本命がヒット。  サイズは小さいが、アイナメ。ヒットはしないが、昨日よりかなりバイトが多い。やはり、本物の餌にはかなわないのか。その後に極小メバルをヒットさせたが、明るくなるにしたがってバイトが遠のく。昨日に比べれば、魚の顔も見られたことだし、とりあえず朝の部は終了とした。 １４：００〜１５：３０ 松川水路 午後は、松川水路に来た。夜用事があるので、早めに切り上げなければならない。そのため、さっと釣りが出来る場所ということで、ここに。釣り易い場所なので、釣り人も多いが、仕方がない。いつもと違い、ブラーで攻めてみる事に。  開始間もなくヒット。今使っているのは、バイオワームだが、ここでは関係なく食ってくるようだ。小さいが、これがカジカ。正式名称は不明。その後も、頻繁にバイトがある。昨日からの雨の影響で、水路の水も濁り気味なのだが、逆にそれがいいように思える。それとも、ブラーの色を赤からゴールドに変えたので、それが効いているのか？ 探りながら下流へ移動。新漁港入り口付近まで探るが、こちらへ来るほどバイトがなくなる。探り切れてない場所があったので、松川大橋下へ戻る。 開始した場所から、松川浦方向へと探る。すると、そこから連続ヒット。ブラーをロストするまで、結局チビベッコウ４匹、カジカ６匹と、過去経験のない数釣りに成功。たかだか１時間半程度の時間である。すべて、リフトしきってフォールした直後のヒットで、実に気持ちのいい釣れ方であった。  本日の水路の様子であるが、外海はドバドバの大荒れで、うねりが水路まで伝わってきた。この荒れ具合も、釣果に影響があったのかもしれない。とにかく、チビではあるが、数が釣れて面白かった。■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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