| ２００３年９月１２日（金） 甘かねぇよ
平日であるが、明日から連休。明日は会社へ行く用事があるが、まあ仕事ではないし、朝早くもないので、ここは思いきって涸沼へ行く事に。準備は簡単にタックルとヒップバック１個。さっさと済ませ、１８時に出発。 道路もあまり混んでなく、２０時ちょい前には釣り場に到着。途中、北東の風だとばかり思っていたが、北から北西の風っぽい。台風の影響だろうか、曇りというか霧でムシムシする。風があるおかげで、気温は高くないのだが。釣り場は右斜め方向から風がくる感じ。足元はけっこうドバドバである。風下の方が魚が集まるだろうと、ちゅうちょせず釣りを開始する。 １時間ほど経過しても、バイトは無し。バイブレーションを投げて思ったのだが、ここはシャローフラットなので、ベイトは荒れれば沖に逃げるか、今横にある水門からドッグに逃げるかだろう。ならば、今キャストしている場所には、魚がいないんじゃないか？そう思ったら、粘る気力が無くなった。時間がかかるが、対岸へ思いきって移動。 １５分ほどで対岸に到着。着いたのは、マイポイント。ここなら勝手知ったる場所なので、夜でも釣りが出来る。幸い先行者もなく、風も弱い。ここで１時間ほど粘る事にする。 まずは、ザ・ファーストをキャスト。下げのはずなので、それなりのコースを通す。聞き耳を立てれば、ガッ、ボシュッとボイルの音。粘ればなんとか１本獲れそうな雰囲気。ところが、これでくるだろうを思ったワンダーやピースリーでもバイトはない。結局ここで１時間半、ルアーをとっかえひっかえキャストしたものの、１度のバイトもなく２３時半に終了。 勝手知ったる場所でボイルもあり、釣果も堅いと思ったのだが、ボーズを食らってしまった。水位が低く流れもあり、風もいい感じで、いけると思ったのだが。もっとも、ボイルが散発だったので、もっと集中して起こらないと駄目なのかも。釣りってそんなに甘かねぇよなぁ。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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