| ２００３年９月６日（土） 様子見でも上出来
今日も相馬なので、前から海が良ければ狙おうと思っていた、笠野海岸のヘッドランドへ。お昼過ぎに相馬到着し、昼食をすませ、釣り場へと向かう。 天気は晴れで暑い。西風のせいだろう。そのため海もベタ凪。ここまでベタベタもめずらしい。釣り場に着いても、ベタ凪は変わらず。堤防を越えていちばん近くにあるヘッドランドへ、とりあえず様子を見に入る。 先行者なし、というか、周りに釣り人は無し。サーファーが何人かいるぐらい。今日は長潮で日中は潮がほとんど動かないので、払い出しは期待してなかったが、ヘッドランド南側は良い払い出しが出来ていた。こちらはサーファーもいないので、迷わずこちらを選択。明日早朝の潮が動くタイミングに勝負しようと思っていたので、今日はマールアミーゴでボトムの様子を確認する。 クロス〜ダウンクロスにキャストし、リフト＆フォールで探る。フルキャスト地点よりも、手前の払い出しの方が水深があるのがわかる。流れによって、ボトムが掘られているのだろう。しばらくキャストしていると、「ココン」と何かヒット。寄せてみると３０センチぐらいのコチであった。この辺りは、コチ、ヒラメの話しは聞かないと、どんこ店長が言っていたが、実際そうでもなさそうだ。もう少し粘れば数が釣れるかと思ったが、ワームに換えても、ミノーに換えても、ヒットはこの１匹のみであった。様子見なので、１７時に終了。 潮位差が無いのに払い出しがあり、おまけにコチも釣れたので、様子見としては上出来。明日早朝の下げのタイミングが楽しみである。水位が下がれば、ボトムの影響がより顕著に出るので、ミノーで勝負出来そうだ。先週まではシーバスが上がっているので、是非この機会にキャッチしたいものだ。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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