2003年8月31日(日) こんなもんですかね
前日は秋田県本荘市を21時に出発し、途中仮眠を取りながら相馬に着いたのが今日の2時半。天気も雨で起きられず、釣りは午後からとなった。とりあえず「どんこ」にて情報収集をし、笠野のシーバスが良いとの事だったので、北へ向かう。 途中、荒浜を覗く。いつもは閉じられている流れ込みが、今日は海まで差し込んでいる。これは、ひょっとするぞと思い、車を止めタックルの準備。しかし、波打ち際まで行って、それは海が荒れているからだと気付いた。せっかくなので、アイルマグネットDBで20分程キャストするも、回収するスピードよりも、波でルアーが流されるスピードの方が速く、釣りにならん。撤収。 この状況から、サーフの釣りは断念。笠野に行ってもガソリンの無駄になるだけなので、すぐそばにある磯浜漁港で遊ぶ事にした。先週、小さいながらもソゲ、コチが釣れたので、今日も釣れるか試す。ただワームを投げるだけでは芸がないので、今日は東北地方で流行りつつあるというライトジギングに挑戦してみる。 本来、ライトジギングの対象となるのは根魚系であるが、ヒラメもジグで釣れるので、いれば反応はあるはず。釣り方は、着底後2回しゃくってフォールの繰り返し。それを30分、あちこちキャストしてみたが、反応無し。魚がいないのだろうか?そう思って、7gのジグヘッドにパワーシャッド3inをつけて、先週バイトのあったポイントにキャスト。すると、1投目からバイト。魚はいるのだ。やっぱり、釣り方がマッチしてなかっただけようだ。 それからは、ワームオンリーで釣り続ける。キャストしまくり、バイトが遠のいたら、今度は対岸に回ってキャスト。さっきの場所は、船道がメインであったが、こちらは港内まで探れる。一応、港内にもキャストしてみたところ、港内でもバイトはある。しばらくして、25センチクラスのコチがヒット。バイトがあって乗らないのは、皆このサイズが反応しているからだと思う。 結局暗くなるまでキャストし続け、ヒットはチビコチ1匹のみ。しかし、適当にバイトがあり、港内にも魚がいるという事がわかったので、また今度、違うタックルで遊んでみようと思う。前日の疲れが残っていたので、今日はお気楽フィッシングで回復とうことで。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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