2003年8月17日(日) まさかの1匹
4:30〜6:30 人工磯・海水浴場 ゆうべの釣果で、このエリアにヒラメがいると読んだ。今朝は、らくがき防で釣ろうと考えていたが、東風が今日も強めに吹いているので、また人工磯に向かった。もしかしたら、条件が良くなっているのではないか?と淡い期待を持ちつつポイントに入る。 ザ・ファースト、K−TEN等で約30分キャストしたもののバイトは無く、昨日と条件も変わり無し。ドツボにはまる前に、海水浴場へ移動した。 昨日ヒットした辺りから、同じ方向へ移動しながら釣りをする。夜は暗くてよく見えなかったが、浜中央に流れ込みがある事に気付いた。今日はそこまでと決め、キャスト→移動を繰り返す。 時計台付近に来たころ、同じ動作の繰り返しで退屈し、周りをキョロキョロしながら着水したルアーを2〜3回巻いた時だった。いきなり「ガツン」と強烈なバイト。引きからして、昨日のサイズの比ではない。ジャンプもしない事から、「これはもしや・・・」と思いながら水面を注視すると、ヒラメだった。寄せ波にタイミングを合わせ、慎重にズリ上げた。 デカイ!見た瞬間そう思った。デジカメに収めたあとサイズを測ると、ジャスト50センチ。まさか、まさかである。ゆうべのヒットで十分気を良くしていたが、サイズアップのおまけがついた。ミノーの腹フックをガッチリ咥えており、やる気マンマンだったようだ。家族に自慢するために、しっかりキープさせてもらった。ヒットタイムは5時30分。 しかし、昨日同様その後は続かなかった。ワームを持ってきてないので、フォローする事も出来ず、場所を移動してもバイトはその1回のみ。とはいえ、グッドサイズが出たことで満足していたので、6時半に朝の部は終了とした。 19:00〜21:00 人工磯・海水浴場 お昼は、お盆で親戚が来たので出撃できず、釣りは夜からとなった。夕食後海水浴場へ向かう。 朝の釣行後、「どんこ」に立ち寄り、今の状況では、通った方がいい結果が出るのでは?と店長よりアドバイスをもらう。今までの経験でも、釣れた時は続けた方が良い結果がでている。あれこれ迷ってもいい事はないので、それに従うことにした。 場所、ルアーは朝と同じ。ただ、ボトムを探る意味で、ワームとジグヘッドを持ってきた。朝と同じように移動した後、帰りはジグヘッドで探る事にした。ヒットポイント辺りで、ボトムがコリコリする場所を発見。どんこ店長曰く、その場所はボトムに何か石のようなものがあるそうだ。これがそれかもしれない。水面上ではなんの変哲もない場所だが、釣れる場所は、こういう理由があるものだ。 一通り探って、結局バイトはなかった。明日の朝もう1度チャンスがあるので、また同じ場所でやってみるつもりである。 追記だが、ヒラメは卵を持っていた。産卵の時期はとっくに過ぎていると思うが、産卵にしこの海水浴場内に来たのだろうか?それとも、単なる餌を食べに来たのだろうか?答えはヒラメのみが知っている。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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