2003年7月7日(月) そろそろいい感じ
おとといの釣行後、Sさんから「涸沼がそろそろ釣れだしたらしいよ」と、メールが来た。前回はゴミでまともな釣りができなかったので、早朝なら時間が取れるので、モーニングバイトを狙って涸沼へ釣行。3時40分ごろ釣り場に到着。 曇りであるが、空はうっすらと明るくなっている。さっさと準備をしポイントへ入る。タイドグラフから予想すると、今の時間は順流のはず。エスフォーをキャストし流れを見る。思った通り順流なので、順流のときのポイントを想定し、ひたすらキャストを続ける。 4時10分を過ぎた頃から、あっちこっちでボイルが始まる。去年実績のあったチューンドK−TENでボイル打ち。下手にジャークなどせずただ巻きするが、一向にバイトしてこない。ルアーをエンゼルキッス、メケメケ、ワンダー等でローテーションするが、状況は変わらず。 ボイルは激しさを増し、ベイトで出来た細波めがけシーバスが体を空中にさらけ出してボイルしている。ただ巻きでは無理だとあきらめ、X−80でジャークを開始。手前で激しいボイルが起きるが、気配を察知されていると思い、流芯を狙ってジャーク。しばらくして、一度だけガッツンとバイトがあったが、食いそびれてターン時にスレ掛かりしたようなバイトで、すぐにバレた。その後も粘るが、次第にボイルも沈静化。5時にはすっかり静まりかえってしまったので、諦める。 帰るにはまだ早いので、去年実績のあった場所をもう1ヶ所探ってみる事に。ここは明るくなってからもボイルが続く場所であるが、今日はそれが無い。どこかボイルしている場所がないか、下流へ歩いていく。去年他のアングラーがいて入れなかった場所で、少ないながらボイルしているのを発見。とりあえず、K−TENやワンダーで攻める。超シャローで期待は薄いのだが、あちこちキャストしてもやっぱり駄目であった。 諦めて帰ろうとしたころ、ポツポツと雨が振り出した。それと同時に、沖でポツポツとボイルが始まった。6時半までと時間を決め、あちこちキャストしまくるが、結局バイトは無かった。 今日の感じでは、ボイルもたくさんあって、そろそろいい感じかなと期待を持った。しかし、ベイトが小さいせいか(5センチぐらい)、9センチのルアーには反応しないように思えた。ポイントが近い場所なら、5〜7センチなどのサイズも必要かもしれない。ただ、間違いなく群れめがけてボイルしているので、ルアーのサイズだけの問題とも言いきれないか。これから少しづつ通って、早く結果を出したいと思う。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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