2003年6月7日(土) ゴミ多く不調
先週の宣言通り、今日も久慈川河口へ向かった。ソコリ前を狙いたかったが夕方に用事があるので、仕方なくもう少し前を狙う事にし、9時半に家を出た。 11時過ぎに河口着。休日の昼なので、さすがにスイスイとは来れなかった。駐車場には車がたくさんあり、河口もさぞ混んでるだろうと思って覗いてみたが、誰もいなかった。皆、サーファーのようである。安心して準備をし、釣り場に向かう。 先週と違って潮は澄んでいたので、ボトムの様子を偏光を通して見るが、くっきり変化がある場所は見えない。流れも小潮であまり無いとはわかっていたが、予想より悪い。先週と比べると全然無いと言ってもいいぐらい。しかし、流れが無くても実績はあるので、まずはアスリートS9cmで様子を見る。 ざっと下流まで流してみたが反応はなく、北東の強風という事もありラ・フェスタにルアーチェンジ。ただ巻きで下流から上流方向へ戻るが、やはり反応無し。反応が無いかわりに、ボトムを擦るとやたらとゴミがルアーに引っ掛かる。ちょっと気になる。 先週のヒットポイントに戻り、ワームにチェンジし更に探りを入れるが、釣れるのはゴミばかり。馬の背状になってるところを通過させてもゴミがかかる。ゴミが多いところは、過去の経験でろくに釣れた事がない。もう少し時間が経って潮位が下がれば、流れが強くなるかもしれないので、ここはひとまず見切って上流へ移動。 昔、狙ってみたいと言った事のある場所へ来た。波によって砂が岬状に盛り上がり、川幅が狭くなっているところだ。岬まわりのカケアガリに魚が着いてるはずなので、まずはタイドミノースリムでその周辺を探った。反応がないので、カストマスターで遠い場所をただ巻きで、カケアガリをボトムパンプ探る。 しばらく反応がないので、ワームにチェンジしようと思ったとき「ゴンッ」明確にバイト。シャクリ時だったので、同時にフッキング。引きはコチに似ていたのだが、正体は40cm弱の二ゴイだった。そうそう、君もいたんだよね。しばらく釣ってなかったので、忘れていたよ。 その後はバイトが無く、リグをワームに変えて探るものの反応無し。かれこれ30分以上経過したので、最初の場所に戻った。 時間は13時を過ぎていた。12時ぐらいからルアーマンが姿がちらほら。今頃来るという事は、やはり干潮狙いということなのだろう。自分の更に下流に1人のルアーマンが見える。キャストしながらたまに様子を見ていたが、ヒットした様子はない。開始時よりは若干流れは出たように感じるが、ゴミの掛かり具合は変わらない。このまま粘ってもいい結果はでないだろうと、13時半で終了とした。 まあ、ある程度予想していたが、セイゴ、フッコ、コチ、ヒラメからの反応は無かった。流れが無いからというよりは、ゴミが多かったからというのが敗因か。流れが少し変わってしまったのかわからないが、あれでは魚はいない感じ。次回、また探って様子を見よう。 終了時の河口の様子である。12時を過ぎた頃から霧が出始め、13時半にはご覧の通りである。北東の風で気温が急に下がったからであろうか。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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