2003年5月26日(月) 条件しだいか
24日の偶然の釣果から、久慈川河口をどうしても探ってみたくなった。今週から遅番のため、早朝なら時間が取れる。平日ならまさか釣り人は多くないだろうということで、釣りを決行。4時前にドッグに到着。 準備をしていると、同時に車を降りてロッド1本片手に新堤防に向かう人あり。ルアーか?その人の後を追うように、自分も狙いの場所まで歩く。歩きながら海を見ると、やや荒れ気味の様子。そういえば、台風3号が太平洋上を通過していると天気予報で言ってたっけ。そんなの全然気にしてなかった。とはいえ、釣りにならない状態ではないので、一安心。 ちょうど煙突のある前あたりに来た。今日は投げ釣りの人は2組。これなら余裕。早速キャストを開始する。しかし、前にある一段高い堤防が邪魔でいまいち釣りにくい。かといって、これに上がって釣るのも怖い。遠目から見ても、水面から6メートルぐらいあるだろうか。落ちたら上がれないし、川の流れで沖に流される事間違いなし。しばらく続けたが、キャスト毎にゴミが引っ掛かってくるので、期待薄ということもあり、すぐに見切った。 その後は、前回の釣行でも探りを入れたテトラの上からキャストしてみたが、バイトなし。沖からのうねりが足元のテトラにぶつかり、足元全体が濁っている感じで、ここも期待薄。そういえば、先ほどのロッド1本持った人がここでルアーをキャストしていたが、さっさと移動してしまった。何狙いかわからないが、粘る価値がないという事だろう。自分もなんとなくそう思ったので移動。 そして、茂宮川河口へ。先行者は投げ釣り1人。ここも久慈川よりは小さいものの、うねりはある。濁りも24日よりは強い。こういう日はやはり期待は持てないのだが、とりあえずワームを4inパワーシャッド、5inパワーシャッドとサイズや色を変えて何度か往復してみたが、ノーバイトに終わる。午後からの仕事を考え、6時前に終了とした。 今日は、うねりのせいで全体的に濁ってしまい、海を見た時点でやる気がなくなってしまった。台風のうねりというは計算外だった。とりあえず、人のいないときにルアーをキャストして、釣り方に問題があるとわかっただけでも収穫。安全に釣るならロングロッドにヘビキャロだろう。しかし、釣った魚を取りこむのはどうするのだろう?デカイ魚もゴボウ抜き?いらぬ心配かもしれないが。とにかく、条件のいい時にもう一度狙ってみたい。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
<back|next> |