| ２００３年５月１８日（日） 久々のナイスバス
４：２０〜６：２０ 那珂川河口 先週に続き、今日も那珂川河口へ。知人情報ではシーバスは激渋とのことだが、本格シーズンに向け様子を見る意味で行くことに。今日も２時半過ぎに家を出発。 順調に進んで４時過ぎには河口へ到着。気温は１３℃で北東の風、少し肌寒いがパーカーとライフジャケットを着てちょうどよい。コの字堤防を見ると波が被っており、外海は少し波が高いようだ。コの字にはアングラーは１人、橋上には投げ釣り師１人である。さっさとタックルの準備をして海門橋下に入る。 今日は４時が満潮、そこからお昼にかけて一気に潮位が下がる。下げ潮で出来る潮目を狙おうと密かに思っていたが、釣り開始時にはそれが見られない。橋下では若干のベイトが確認できたので３０分程ワンダー８０をキャスト。バイトがないので、流れの変化を求めて下流へ移動しながらキャスト。ルアーを表層系からシンキングのビーフリーズとチェンジしながら探るが、反応なし。 １時間程ミノーをキャストして、その後は２１ｇジグヘッド＋ローリングシャッドＭでボトムをリフト＆フォール。結局６時２０分まで続けるもバイト無しで終了。  潮目だが、釣り終了時ぐらいからはっきり見えはじめた。今日の潮と潮位、満潮からの時間等がマズメなどのタイミングと重なる日があり、運良くそのときにルアーをキャストできるのならば、釣果は期待出来るかもしれない。帰り際に何気にそう思った。７：３０〜１０：３０ 飯田ダム 海の後は今日もバス狙い。しかし、今回は北浦ではなく飯田ダム。先週の結果と労力、移動距離を考え、とりあえず１匹釣るなら北浦は止めた方がいいとの結論がでた。飯田ダムは昨年３月に行ってボーズをくらっているが、５月も中旬になり、魚もそこそこ活性が上がっていると思われる。混雑がどの程度かが不安だが、まずは現場に向かう。 Ｒ５１からＲ５０と水戸市内を通過して７時２０分頃にダムサイト到着。トイレ休憩後ひとつめのワンドへ向かう。ここは過去にも実績のある場所。水深は無いが、ワンド奥にも魚がいるので慎重にアプローチする。しかし、魚に気付かれ魚はゆっくり移動体勢に。ルアーは何がいいか考えて、何気にスピナベをチョイス。バジングするが魚は逃げた。葦もあるので、リグをスポイトのノーシンカーにして中、際に落とすが、姿を察知されては手遅れのようで、魚は逃げていった。３〜４匹のいいサイズのバスがウロウロしていたのだが。 次のワンド。橋の上から、ワンド奥にチョロチョロの流れ込み、菱藻があるのを確認。魚はあの藻の下にいると踏む。ポイントに降りてそっと覗きこむと、魚はいた。それもなかなかのいいサイズ。しかし、その後が悪かった。木の下でロッドが振れないので、少し体を前にだしたのだが、そこでも姿を察知された。おまけに、キャストが正確でなく、ラインを木に引っ掛けたりしてる間に、魚は姿を消していた。水が超クリアのために、ちょっとした動きが魚に丸見えなのだ。 ワンド３ヶ所目。ここは手前は水深３０センチぐらいで奥が溝。魚はそこにいるだろうと踏んだが、まずは目の前にある倒木の下にキャスト。バイトがなかったので、その先にある枝を狙う。  ノーシンカーのため狙いが定まらず、狙いよりも先にワームが落ちた。修正しようとチョンチョンとワームを移動させていると、突然下からガバッと出た。ビックリアワセ気味のアワセになったが慎重にランディング。上げてみたらまあまあのサイズ。このダムでこのサイズを見たのは４〜５年ぶりである。メジャーを車に忘れたので、ロッドのグリップで体長を測り、あとでその位置を測定し直すと３７センチであった。 右の画像はヒットポイント。とりあえず狙ってナイスバス釣れてホッとしたのだが、もう１ヶ所過去に実績のある場所があるので、そこへ入る。子バスの数が多くてビックリしたが、そこそこのサイズのバスがいない。そのうち、沖のほうからフラフラ入ってきたようで、そいつをめがけてキャスト。一瞬逃げたように思えたが、振り向いたのでしばらく置いておくと、エラを開き、口をあけ威嚇しているように見えた。ここで、バイブレーションにチェンジ。ジャークしてステイの繰り返しで怒りのバイトを誘ったのだが、一瞬反応したが、噛みつかずに移動してしまった。 さらにもう１ヶ所、気にある場所があったのだが、久々の急勾配の上り下りで膝が笑ってしまったので、今回はこれにて終了とした。感想だが、魚が以前よりもデカくなっている気がした。それに、子バスも各ワンドでかなりの数を確認できたので、これからもっと増えると思われる。北浦よりは家から近いので魅力的なのだが、急勾配の上り下りと、毛虫などの虫の問題があるので、これからの季節はキツイかも。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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