| ２００３年５月３日（土） 久々のデカバス
５月の連休は、恒例の相馬遠征。今年は飛び石連休で、カレンダー通りの３連休。短い期間に何を釣るか、事前に情報をチェックし、バスをメインに海の道具も一応準備し、１０時半に家を出発。渋滞しそうな東北道はパスし、今年も常磐道で北上する。 所々休みながら、相馬に着いたのは１５時。着いて早々に、「どんこ」に寄り情報を聞く。バスは思っていたほど良くは無いようだ。海は、シーバスが笠野地区で上がりはじめたそうだ。とりあえずこれからの夕マズメは、近所のＩＴＮＤ堤でバスの状況を見に行く。 さあ出発という所で、近所の子供に見つかり、一緒に行くと言いだした。駄目と言っても着いてくるので、堤の入り口まで見せてあげて、一旦戻る。そして、１人になってからまた堤へ向かう。４０分ぐらいはロスしたか。 堤に着いたがとにかく時間が無いので、あれこれルアーを変える事のないよう、メインはスイムベイト、フォローでラバジと、ローテーションを決める。はじめのワンドでは、沖のウィードからスイムベイトに３０センチぐらいのバスがついてきたが、噛み付かずにＵターン。 次のワンドでは、同じくスイムベイトにつられて、目測４５センチのバスが足元の菱藻から飛び出してきたが、コイツも結局は噛みつかずにどこかに行ってしまった。他にも、ネストがらみのバスたちが結構いるので、ワームを落として見るが、噛みつかずに逃げる。連休のプレッシャーが相当かかっているようである。 そして、最後のワンド。ここは毎年この時期たくさんのバスの姿がみられる場所であるが、今日はあまりいない。スイムベイト、ワームにも反応は無い。薄暗くなるまで粘ったが、結局１匹も釣れないまま終了。 結果はボーズであるが、久々にデカバスを見た。ここ２〜３年お目にかかったことが無かったので、ここも復活してきたかという感じ。今年こそは、そこそこいいサイズが釣れそうな期待が持てた。 ■釣行データ■
■使用タックル■
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