2003年4月13日(日) 放流量しだいか
今日も午前中のみBIGROCKへ。昨日昼から降り出した雨は朝方には止み、朝は霧が出ていた。先週とほぼ同じ状況。朝から爆釣と踏んでいたが、そう甘くはなかった。 下の池の南東側に入る。隣のフライの親子は既に爆釣。これはイタダキと思いきや、これが全然あたらず。水の色は濁りで先週とほぼ同じ、魚も表層に浮いて見えるし、活性が低いとも思えない。凧であたらず、ボトムをハルコやトラウタ−リーチ、ミノーもやるが、一向に釣れない。なんとか粘って、9時半までに4匹と貧果。ヒットルアーは、スペリオールのガンメタ、レオンの蛍光ピンク。 チケットの確認に来たスタッフに上の池の状況を聞くと、釣れてないとの事。そのため、今日は放流時間を早めるという。その後に期待するしかないか。念のため、右周りに移動しながらルアーをキャストするが、どこもフライ以外はだめである。フォール下で、水車下にハルコを落とすと一発でヒットしたが、な、なんとラインブレイク!もう売っている店が無いだけに、かなりショックであった。何回か根掛かりした後に、ラインをチェックしておくべきであった。いつもやってるつもりなんだがなぁ。 上の池の事務所前に移動。時間は10時。スタッフの言った通り、早めに放流してくれたおかげで魚の数が目に見えて増えた。当然ルアーの反応も良く、1時間で20匹ほどキャッチする事が出来た。メインはトラウタ−リーチ、スプーンは凧、フォレストの1.5g。 それでも、放流から1時間もするとさすがにスレる。残り1時間を朝いち入った場所に移動。このとき25匹キャッチしており、残りの時間で30匹の大台を越えるべく頑張る。誰もキャストしていない沖へ凧をキャストし、表層を引き始めるとすぐヒット。そのパターンで2匹。足元に魚が群れになって泳いでるので、トラウタ−リーチを落とすとすぐ反応が。なかなかヒットさせられなかったが、それで2匹。あと1匹。しかし、これがなかなか釣れない。表層もルアーを見切られた。トラウタ−リーチも使いすぎてテールがボロボロになり、アピールが弱くなったせいか、イマイチ。結局あと1匹が出ずにタイムアップ。 朝からの釣れなさは、原因がはっきりわからん。水温低下ではないし、活性も悪いとは思わない。言えることは、小さいもの、動くスピードが超遅いものにしか反応しないという事だ。今日はフライの人は、釣れすぎて飽きてしまったという人もいた。ルアーは放流後は釣れるようになったものの、釣れ方がイマイチ。結局放流量で釣果が決まってしまうのだなと思うと、少し冷めてしまった。今日のように暑いと日中釣りをするのも辛くなるし、そろそろ真剣に違う釣りに移行する事を考えないといかんな。 ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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