2003年3月15日(土) まあ満足
今日も先週に続いてBIGROCKへ。いつもとちがい、今日は午前半日勝負。前日夕方から曇りが続き、朝の気温は氷点下にはならなかった。水温もこの調子で下がってない事を祈りつつ、6時半に家を出発。 7時を過ぎた頃に駐車場に到着。先週とちがい、今日はこの時間でもかなりの車。下の池はロックフォール下などのいい場所は既に先客あり、上の池も事務所前ぐらいしか空いてないので、そこに入る。周りはポツポツ釣れてる様子。自分もまずは1匹とコンデックスの蛍光グリーン2gをキャスト。リトリーブではバイトがないので、塩ビ管下をチョンチョンをやると、すぐにヒット。次のキャストで2匹目。朝いちのせいか、活性は高いようだ。 連続ヒットを狙うが、調子のいいのは最初の30分だけで、その後はだんだん渋くなった。自分のちょっと後に来たルアーマンも、来てすぐは連続ヒットで見ていてビックリしたが、やはり30分を過ぎたころからヒットしなくなる。バイトはあるのだが、ルアーを放すのが早いというか、ノリがいまいち。バーブレスフックのついたアルフの1.5gでポツポツ釣果を伸ばすが、8時半までで7匹釣るのがやっと。その後10時までは、ほとんどバイトもなく、辛い時間が続く。 10時から放流が始まった。直後から、ルアーマンたちのロッドも曲がりだす。この放流魚を釣らない事には、数を伸ばす事はできない。コーヒーで一服したのち、気合を入れる。まずは、ウランでボトムをひくと、いかにも放流魚らしい魚がヒット。この後もポツポツ釣れるが、いまいち何かが違う様子。この頃から、うっすらと日差しがでて、南東の風が吹いてきた。魚もなんとなく浮いてきた感じなので、凧スプーンにチェンジし、表層近くを狙う。 なんとこの読みが的中し、連続ヒットとなる。14匹目にはおまけのヤシオもヒット。コイツがヒットしてからやたら走る。ドラグをジージー出すので、今日始めて使うイマージュのトラウティーク・スレッド2lbが切れないか心配だったが、なんとかキャッチする事が出来た。 その後もヒットは続き、凧スプーンだけで13匹キャッチ。リールのハンドルを3秒に1回のスピードで回し、水面下50〜60センチのレンジキープがキモだったようだ。しかしこの爆釣も11時過ぎにはピタッと止んだ。ハルコのジギングで1匹追加したが周りも釣れなくなり、残り時間をここで釣るのも釣果は期待できないと思い、下の池に移動。 食事に行って人がいなくなった場所に入りハルコのジギング。同じ場所で3匹キャッチ。更に下流に移動し、ハルコを試すがいまいちバイトが無い。ならばもう少しライトにと、アトミックの2個ジョイントを2lbラインでチョンチョン。これが意外と効いて、すぐ2匹ヒット。しかし、釣り人が戻ってきたので移動。最後にフォール下で1匹追加したところでお昼となり、本日の釣りは終了となった。 今日は、半日の釣果としては過去最高の26匹をキャッチする事ができ、まあ満足。釣れた魚は10時以降は放流漁だが、それでも集中を切らさず釣りをする事ができた。前回の反省であった周りを気にしすぎる事も今日はなかったし、釣れない釣りを見切る事もできた。釣れる時間に確実に釣るのが、管釣りで数を伸ばすには重要。今日はそれを実践できたと思う。次回もこの調子でいきたい。 (12時の釣り場の様子。釣り人はほぼ満員、駐車場も満車であった) ■釣行データ■
■使用タックル■
■経費■
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