2003年1月20日(月) 30匹も厳しいか
昨日、おとといと体調不良のため釣りに行けなかったので、遅番初日の今日釣りに行く事に。前日の天気予報で、関東北部は雪の予報だったので、家からいちばん近いみどりフィッシングに場所は決定。6時半過ぎに家を出た。 天気予報はハズレて曇り空、助かった。コンビニで朝食を買い、家から25分ほどで現場に到着。7時を少しまわっていたので、先客が3人ほどいた。平日なので、場所の心配はしなくていいだろう。車中でおにぎりを食べ終え、ゆっくりと準備をした。 ここは地下水を利用しているので、朝いちから活性が高いはず。久しぶりなので、どこが釣れそうかもわからないので、空いてるうちに移動しながら釣りをする事に。先日購入したスカジットデザインズの凧スプーン1gカラシを結び、第1投。ゆっくりゆっくり引いてくるといきなりヒット!でも、コイツは背ビレのスレであった。 しかし、その後はちゃんと口にフッキングさせて順調に数を伸ばす。最初の3匹ぐらいは、見えない所からいきなりルアーに飛びかかるような強烈なバイトで驚いたが、徐々に普通の釣れ方になってきた。結局ルアーを換えないで移動しながら7匹キャッチし、8時の放流の時間を迎える。 今日は密かに目標を30匹に設定していた。1日50匹が当面の目標なので、その半分よりちょっと多めで30匹である。1時間で7匹ならお昼までにはなんとか達成できそうである。放流後のマスを連続ヒットさせて、一気に数を伸ばそうと考えていた。 放流が終わり、それらしき魚がわらわらと泳ぎだした。それをめがけルアーをキャストするが、いまいちバイトがない。ルアーを換えなんとかポツポツキャッチするも、これじゃ数は伸びない。魚は表層に多くいるが、狙ってもルアーの着水で驚いて逃げる感じである。その下の棚を狙ったほうがいいかもと、ルアーをやや重めの物と交換する。 ルアーを換えてもポツポツ。ならば場所移動と、池の東の端で狙うも、やはりポツポツ。時間もいつのまにか10時半をまわり、キャッチ数は18匹。スタートから1時間までの勢いは、すっかり消えていた。何が悪いか良く考えて、日陰がないのが釣れない原因と判断した。日陰のある場所に移動する。 移動の途中で、ボトムをチョンチョンやったりしたがいまいちヒットしないので、事務所前の日陰のある場所にきた。あまり遠くにキャストせずになるべくボトムを意識して引いていると、ようやくヒット。その場所で2匹追加。 更にとなりある日陰へ。ここでも1匹追加。ここでも魚は見えているが、棚はボトム付近であった。残りの時間をこの周辺で粘ろうと思った。ルアーをアルフの黒に換え、岸と平行気味にキャストするがバイトがない。もう回収しようとルアーを早巻きしたら、後から魚がついてきて、そのままフッキング。1匹追加。 またちょっと移動して今度は沖へ。フォール中にバイト、そしてヒットしたが、強引な寄せでバラス。その後もバラシの3連続でお昼のサイレンがな鳴り、今日の釣りは終了となる。 本日の釣果は21匹であった。日が高くなってからが特に苦戦であった。周りの釣果であるが、はっきり言って釣れてなかった。フライもである。あまり天気が良すぎたからであろうか。活性は低いとは思えないのだが、表層の魚にだまされ、狙う棚がちがったりしたからであろう。自分の釣りも、あれこれ迷っていまいち狙いが絞れなかった。どの棚を狙えばいいか、どのルアーを使うのか、巻くスピードなど、こればかりはもう少し経験が必要か。真剣に釣りをするのも辛いものがあるが、はやく半日30匹の目標を達成したいものだ。 ■釣行データ■
■使用タックル■
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