2003年1月1日(水) 釣初めは管釣りで
昨日に引き続き今日も東北フィッシングパークへ。先月ほとんど釣果がなかったんで、あの感触を覚えてしまうと、管釣りといえどもやっぱりいいもんだ。今日も午後3時間程度の予定でお昼過ぎに出発。 正月休みでかなり混雑しているかと思いきや、今日も10人前後の人出。これはラッキー、今日も好き勝手に釣りが出来そう。昨日サービスチケットをもらったのでそれを利用し、3時間釣りをする事に。 昨日とうってかわって天気は穏やかに晴れている。ミノーは駄目そうなのでスプーンメインの釣りをする。今日もフリーなのでフライポンドから。昨日釣り始めた流れこみを攻めると、すぐさまコーホーがヒット。出だしは上々だ。 適当に池を回りながら釣りを続ける。釣れるには釣れるのだが、釣れるのはコーホーばかり。前にも経験した事だが、こいつが大量に放流されていると、こいつから先に釣れてしまう。ちょっとまともなニジが釣りたいので中層から底を狙ってみるのだが、なかなかヒットしない。 15時半をまわった頃、ルアーエリア東岸の流れ込みにて、ようやくまともなニジがヒット。しかしこの後が続かず。 16時を過ぎて、明日の釣り大会にむけてアルビノの放流が始まった。こいつが面白かった。別に狙っているわけではないのだが、他の魚より先に釣れてしまうのだ。魚体が黄色なので水中のルアーにバイトする過程が丸見えで、ヒット直前にラインに目をやって、バイトの瞬間はラインがこう動くのかなどと観察しながら釣りができた。 記念に1匹パチリ。普通のニジよりも性格がどう猛なのだろうか?それとも、ただ単純に放流直後だから釣れただけか?この後もこればかり7匹程ヒットさせる事ができた。あまり釣ってしまうと明日の大会に影響があるといけないのでほどほどにしておいた。この人出、この釣れ方なら明日自分が出てもいいかなぁと何気に考えたりもするのであった。 終了間際、ほぼ同じ場所で粘ってグリグリでブラウンを1本追加し、本日は終了となった。それにしても、アルビノの釣れ方は普通じゃない。大会は午前と午後の2回、各2時間ずつだが、場所と釣り方がはまれば優勝する人はおそらく15匹ぐらいは釣るだろう。今日釣った場所にも魚は溜まっていたので、おいらが出ればひょっとして・・・などと、すっかり気持ちは明日の釣り大会に傾いていたのであった。 ■釣行データ■
■使用タックル■
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