ゴールデン☆ベスト　ベスト・セレクト・ソングス / 村下孝蔵

シンガー・ソングライター、村下孝蔵のベスト盤CD「ゴールデン☆ベスト　ベスト・セレクト・ソングス」です。 インターネットによりますと、村下孝蔵は1953年熊本県水俣市生まれですが、1999年に46歳の若さで亡くなっています。 ギターが上手くて多くのアマチュア・バンドで活躍していたみたいですが、27歳の時に遅咲きのプロ歌手として1980年に「月あかり」（このベスト盤にはなし）でデビューしています。 その後1983年の名作で1曲目の「初恋」が大ヒットしています。 そのころこちら高知県では民放テレビ局は2局（現在は3局）しかないこともあり、当時、村下孝蔵を見たことはなかったように思います。 そうですねえ、例えば井上陽水や小椋佳、中島みゆき、ZARDなどのように、あまりテレビ出演をしない歌手だった感じでしょうか。 1980年代はアイドル歌手が中心でしたので、シンガー・ソングライター系はかなり苦戦したかもしれませんね。 私は以前というか昔、気に入った歌をカセット・テープで主にFM放送などから録音していましたが、その中で日本の歌を集めたテープが300本程ありましたが、村下孝蔵は「初恋」が2回、「踊り子」（1983年）、「少女」（1984年）、「冬物語」（「踊り子」のB面）が2回録音していました。 最近では、YouTubeで「初恋」、「踊り子」、「少女」をはじめ、多数の工夫された動画が投稿されていてそれを見るのが結構楽しみですねえ。 その中には、多分無断で有名女優やモデルを使った”作品”は、なかなか楽しいです。 若手女性タレントを売り出すために制作した動画もあるような感じがします。 このアルバムのトータル･タイムは75分04秒となっています。