Blue & Lonesome / The Rolling Stones

1962年からロック・バンドとして活躍しているローリング・ストーンズの最新スタジオ録音アルバムで、2016年12月発売の「ブルー・アンド・ロンサム（Blue & Lonesome）」です。 本作品は全曲ブルース・ナンバーとなっていますが、ローリング・ストーンズとしてはスタジオ録音盤でもライブ録音盤（確かブルースマンとのセッション盤はあったようです）としても無かったですので、このような事は初めてですね。 しかもローリング・ストーンズと同様にブルースを追求してきたエリック・クラプトンが2曲ギタリストで参加していますのできわめて興味深いです。 そうですね、ほとんどの曲でミック・ジャガーのハーモニカ（ブルース・ハープ）が非常に印象的ですね。 なお12曲目「アイ・キャント・クエット・ユー・ベイビー（I Can't Quit You Baby）」はレッド・ツェッペリンなどの演奏で有名な曲ですよね。 どの曲もセッションをしながらの一発録りのような感じで白熱した演奏は非常に聞き応えがあります。 そうですねえ、ローリング・ストーンズもエリック・クラプトンもイギリス出身ですので、なんとなく同窓会っぽい感じですかねえ。(^o^) このアルバムのトータル・タイムは42分42秒となっています。