Best Selection / 荻野目洋子

歌手、荻野目洋子のベスト盤「Best Selection」です。 インターネットによると、荻野目洋子は１９６８年１２月、千葉県柏市生まれとなっています。 小学生の時に少女三人組の”ミルク”として歌手デビューしているようですが、高校１年生の時の１９８４年に、１曲目「未来航海 -Sailing-」で、ソロ歌手デビューしているようです。 その後翌１９８５年に２曲目「ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)」がブレイクして、人気アイドル歌手となっています。 やはり、荻野目洋子の代表曲は、その「ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)」と４曲目の「六本木純情派」（１９８６年）でしょう。 このアルバムでは、シングル４１作目の１９曲目「LOVE」（２００１年）までを収録していて、アイドル時代を超えた選曲になっています。 なお、「ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)」は、原曲はアンジー・ゴールド（日本語タイトルは「素敵なハイエナジー・ボーイ」（１９８５年）、８曲目「ユア・マイ・ライフ (YOU'RE MY LIFE)」（１９８９年）はオリジナルを知りませんが、ネットで調べたらPatty Ryan（オリジナル･タイトルは"You're My Love, You're My Life"）となっていました。 １２曲目「コーヒー・ルンバ」（１９９２年）では、歌手名が”YO-CO”となっていますが、ウーゴ・ブランコのアルパの演奏で有名で日本では西田佐知子のヒット曲（１９６１年）です。 １４曲目「夢見るPLANET」（１９９３年）は、荻野目洋子withウゴウゴ・ルーガの歌となっています。 １５曲目「ロマンセ」（１９９３年）は、原曲はギター曲「愛のロマンス（禁じられた遊び）」で、荻野目洋子の歌ですので、もちろん歌詞が付いています。 １６曲目「恋のハレルヤ」（１９９４年）は、原曲は黛ジュンの歌（１９６７年）です。 １９曲目「LOVE」は、ジョン・レノンなどの同名異曲がありますが、この曲はナット・キング・コールの"L-O-V-E"です。 このアルバムのトータル･タイムは７７分０５秒となっています。