Treasure Collection - Wink Best / Wink

１９８８年から１９９６年にかけて活躍した二人組みアイドル歌手、Wink（鈴木早智子と相田翔子）のベスト盤「Treasure Collection - Wink Best」です。 インターネットで調べると、１９８７年にワニブックス社主催のコンテストで入賞した二人は、１９８８年にWinkとして活動開始し同年１曲目の「Sugar Baby Love」でデビューしています。 ３作目の「愛が止まらない〜Turn It Into Love〜」が大ヒットし、続いて「涙を見せないで〜Boys Don't Cry〜」（１９８９年）、「淋しい熱帯魚」（１９８９年）、「One Night In Heaven〜真夜中のエンジェル〜」（１９８９年）、「Sexy Music」（１９９０年）、「夜にはぐれて〜Where Were You Last Night〜」（１９９０年）、「ニュー・ムーンに逢いましょう」（１９９０年）、「きっと熱いくちびる 〜リメイン〜」（１９９１年）、「真夏のトレモロ」（１９９１年）、「背徳のシナリオ」（１９９１年）、「追憶のヒロイン」（１９９１年）、「摩天楼ミュージアム」（１９９２年）など、１９９５年までにシングル曲を２５曲発表しています。 なお、「Sugar Baby Love」はルベッツ（１９７４年）、「愛が止まらない -Turn It Into Love-」はカイリー・ミノーグ（オリジナルはヘイゼル・ディーン）、「涙を見せないで -Boys Don't Cry-」はムーラン・ルージュ（１９８８年）、「Sexy Music」はノーランズ（１９８１年）、「夜にはぐれて -Where Were You Last Night-」はアンキー・バッガー（１９８９年、左上の画像）のカバー曲です。 この後１９９６年にはWinkとしては活動を停止しているようです。 このアルバムのトータルタイムは６２分１２秒です。

Winkの鈴木佐智子（左）と相田翔子（写真集「LEGEND」より）