Best Selection / James Last

"Best Selection"
James Last

Best Selection / James Last
(C)&(P)2009 UNIVERSAL UICY-80007
※未開封の状態ではこの画像とは異なります

01. ハッピー・ハート
02. サンタマリアの祈り
03. 恋のゲーム
04. ひとり寂しく
05. 悲しみは空の彼方に
06. コンドルは飛んで行く
07. 「ゴッドファーザー」愛のテーマ
08. サウンド・オブ・サイレンス
09. おもいでの夏
10. ララのテーマ
11. 想い出のキャンバス
12. 夏の日の恋
13. 想い出のサンフランシスコ
14. 男と女
15. イエスタデイ
16. 日曜はダメよ
17. グラナダ
18. 愛のセレナーデ
19. 青い影
20. 愛のオルゴール
21. 夕映えの二人(別れの朝)
22. 安らぎの世界へ
23. 夢見る瞳

ジェームス・ラスト楽団- - -演奏

イージー・リスニングのジェームス・ラスト楽団のベスト盤「ハッピー・ハート〜ジェームス・ラスト・ベスト・セレクション」。 アルバムの解説によると、ジェームス・ラストは1929年(昭和4年)ドイツ生まれとなっています。 その後、1960年代に自己のオーケストラを結成しています。 日本での知名度は少し低いみたいですが、1曲目の「ハッピー・ハート(Happy Heart)」が代表作でしょう。 その他に、2曲目の「サンタマリアの祈り」(ジェームス・ラスト作曲)が素晴らしい演奏です。 この曲の原題は"Who Are We"となっていますが、日本語のタイトルは演奏にあっていて、なかなか的を得ています。 因みに、同名曲で日本人歌手が歌った曲もありますが、それは日本人が作曲した全く別の曲です。
コーラスを取り入れたりと、気楽に聞くことが出来る演奏が多いですが、他には、6曲目「コンドルは飛んで行く(El Condor Pasa)」、7曲目のニーノ・ロータ作曲「ゴッドファーザー〜愛のテーマ(Love Theme From The Film "The Godfather")」、17曲目「グラナダ(Granada)」、19曲目プロコル・ハルムの「青い影(A Whiter Shade Of Pale)」、20曲目フランク・ミルズ作曲の後世に残る名曲「愛のオルゴール(Music Box Dancer)」、23曲目ジェームス・ラストの自作曲「夢見る瞳(Nadjenka)」などが好きな演奏です。
このアルバムのトータル・タイムは79分21秒となっています。 なおこのCDアルバムは、SHM-CD仕様となっていますが、一般的なCDと同じように聞くことが出来ます。 最近はSA-CD(普通のCDプレーヤーなどでは一般的に使用不可)などと混同されがちなのか、メーカーはあまりこの事を強調しなくなった感じがします。

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