ゴールデン☆ベスト / ジューシィ・フルーツ

"ゴールデン☆ベスト"
ジューシィ・フルーツ

ゴールデン☆ベスト / ジューシィ・フルーツ
(P)2005 COLUMBIA COCP-33090

01. ジェニーはご機嫌ななめ
02. なみだ涙のカフェテラス
03. 十中八九N・G
04. これがそうなのね仔猫ちゃん
05. 二人の東京
06. 恋はベンチシート
07. ベンチシート・その後
08. 渚のベンチシート
09. あやふやアバンチュール
10. ふりむかないで
11. 翔け スペースシャトル コロンビア
12. 恋愛スランプ
13. ママがサンタにキッスした
14. 哀シャローム
15. 夢見るシェルター人形(夢見るシャンソン人形)
16. チャイナ・レストラン
17. そんなヒロシに騙されて
18. Boys be アンビシャス
19. 萎えて女も意志をもて
20. 恋は何でも知っている
21. 16月の渚
22. 夏風邪アフタヌーン
23. 海

奥野敦子(イリア)- - -vocal,guitar
柴矢俊彦- - -guitar
沖山優司- - -bass
高木利夫- - -drums

テクノ・ポップのバンド、ジューシィ・フルーツ(Juicy Fruits)のCDベスト盤「ゴールデン☆ベスト」。 1980年に、1曲目の「ジェニーはご機嫌ななめ」でデビューし、この曲が大ヒットした。 しかし1984年には解散しているらしい。 ジューシィ・フルーツはボーカルとギターの奥野敦子を前面に出しており、実際にはテクノ・ポップ風な曲は少なく、普通のロックバンドっぽい曲が多いのが特徴的だ。
そんな中でも注目なのは、15曲目の「夢見るシェルター人形」だ。 この曲は1960年代のフランスのアイドル・シンガー、フランス・ギャルのナンバーだが”反核・反戦”的な内容となっている。 しかし、演奏は明るく、悲惨な感じがしないのがいい。 作詞はちあき哲也となっており、♪私は夢見るシェルター人形、一日地下室でためいきつくだけ・・・、約束のばしてまた雨降り、こんなにあの人を思っているのに・・・、あれからママはどこかに行ったわ、あれからパパも帰ってこないわ、星よりきれいな核ミサイル、はじけて街中が光になったの、授業がないのはうれしいけど、ひとりじゃ愛なんて習えもしないわ、と言うよな内容だ。
なおインターネットによると、奥野敦子は”ガールズ”というガールズ・ロック・バンドに在籍しており、他のメンバーは近田春夫のバックバンドとして活躍していたらしい。 10曲目「ふりむかないで」は、ザ・ピーナツのナンバー、17曲目「そんなヒロシに騙されて」は、サザンオールスターズのナンバーで、高田みづえ、原由子も歌っていた競作ナンバー。
このアルバムのトータルタイムは78分15秒となっています。

ジューシィ・フルーツ(お借りしました)
演奏中のジューシィ・フルーツ(インターネットより、モノクロにしています)

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