FOLK FLAVOR / ピンク・ピクルス

"FOLK FLAVOR"
ピンク・ピクルス

FOLK FLAVOR / ピンク・ピクルス
(P)&(C)2004 TEICHIKU TECH-25026

01. 僕にさわらせておくれ
02. アイ・ネヴァー・ウイル・マリー
03. あなたの手紙
04. 愛の喜び
05. 小さな恋
06. 島原地方の子守唄
07. 天使が恋をおぼえたら
08. 愛のかけら
09. そんなステキな
10. 一人の道
11. 鐘の音に導かれて
12. 想い出のグリーン・グラス
bonus tracks
13. 五時になったら
14. サークル・ゲーム(未発表ライヴ)
15. 小さな貝がら(未発表ライヴ)
16. あなたの手紙(シングル・ヴァージョン)
17. 島原地方の子守唄(オリジナル・テイク)
18. 想い出のグリーン・グラス(オリジナル・テイク)
19. 僕にさわらせておくれ(カラオケ)

茶木みやこ- - -歌唱、ギター
小林京子- - -歌唱

フォーク・デュオ、ピンク・ピクルスの唯一のアルバム「FOLK FLAVOR」に未発表曲などを追加したCDアルバム。 ピンク・ピクルスは京都出身の茶木みやこ(1950年生まれ)と大阪府高槻市出身の小林京子(1951年生まれ)の二人による女性フォーク・デュオ。 1971年にデビュー曲「僕にさわらせておくれ」を発表。 この後「天使が恋をおぼえたら」や「あなたの手紙」、「一人の道」などを発表し同年このアルバムを発表。 そして翌年には解散している。 ヒット曲はやはり「僕にさわらせておくれ」や「一人の道」、「天使が恋をおぼえたら」だろう。 「一人の道」は、当時の有名なマラソン・ランナーの悲劇を歌った内容で、茶木みやこの作曲(作詞は今江真三郎)となっている印象的なナンバーだ。 ♪ある日走ったその後で、僕は静かに考えた、誰のために走るのか、若い力をすり減らし、雨の降る日も風の日も、一人の世界を突っ走る、何のために進むのか、痛い足をがまんして、大きな夢はただ一つ、五つの色の五つの輪、日本のためのメダルじゃない、走る力の糧なんだ・・・という内容だ。 ただ著作権の関係だろうか、当時発売のシングル盤にはアナウンサーの実況が入っていたが、このアルバムの「一人の道」には入ってない。 なお、「想い出のグリーン・グラス」はトム・ジョーンズ、「サークル・ゲーム」はバフィ・セント・メリーのナンバーだろう。
このアルバムのトータル・タイムは59分41秒となっています。

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