"Two Heads Are Better Than One" Bond + Brown
(P)1972 CHAPTER ONE AIRAC-1219 |
01. Lost Tribe 02. Ig The Pig 03. Oobati 04. Amazing Grass 05. Scunthorpe Crabmeat Train Sideways Boogie Shuffle Stomp 06. C. F. D. T. 07. Mass Debate 08. Looking For Time bonus tracks 09. Macumbe 10. Milk Is Turning Sour In My Shoes Graham Bond- - -piano,alto sax,vocal,organ Pete Brown- - -trumpet,talking drum,vocal Diane Bond- - -vocal,conga,percussion Ed Spevock- - -drums,percussion,vocal Lisle Harper- - -bass,conga,vocal Derek Foley- - -guitar Mick Hutchinson- - -guitar (06) Mick Walker- - -vocal,percussion Sue Woolley- - -vocal Erica Bond- - -vocal |
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ブリティッシュ・ジャズのミュージッシャン、グラハム・ボンドとピート・ブラウンにより1972年に製作されたアルバム「Two Heads Are Better Than One」。
グラハム・ボンドは1937年イギリス生まれで、1974年に死去(事故死)している。
1960年代に、グラハム・ボンド・オーガニゼーションやグラハム・ボンド・イニシエイションなどを結成し、ジャズやロック、ファンクなどを融合させた音楽をやっていた。
ピート・ブラウンは1940年、イギリス生まれ。
作詞家としてクリームなどのナンバーをジャック・ブルースと共に製作している。
その後、トランペット奏者としてジャズ・ロックのバンドピート・ブラウン・アンド・ヒズ・バタード・オーナメンツやピブロクト!(Pete Brown & Piblokto!)などを結成している。
現在改めて聞いてみると、アフロ・ビートを取り入れた実験色の濃いサウンドだが、ジャズやジャズ・ロックと言うより普通のロックの感じがするのが不思議だなあ。 このアルバムのトータル・タイムは43分54秒、日本初CD化。 |