The Zombies Ultimate Best

１９６０年代に活躍したイギリスのロック・バンド、ゾンビーズのベスト盤「ゾンビーズ・アルティメイト・ベスト〜ふたりのシーズン」。 １曲目「ふたりのシーズン」などのヒット曲で有名なゾンビーズは、ローッド・アージェント（キーボード）を中心にコリン・ブランストーン（ボーカル）、ポール・アトキンソン（ギター、ボーカル）、クリス・ホワイト（ベース、ボーカル）、ヒュー・グランディー（ドラムス）などのメンバーで１９６１年に結成。 １９６４年にデビュー曲で２曲目「シーズ・ノット・ゼア」がヒットした。 しかし１９６８年ごろ解散している。 他に３曲目「テル・ハー・ノー」、１５曲目「好きさ好きさ好きさ」などのヒット・ナンバーがあるようだ。 特に「好きさ好きさ好きさ」は、日本では、GSのカーナビーツのヒット（１９６７年）で有名だ。 「ふたりのシーズン」はグループ解散後にヒット（１９６９年ごろ）しており、「シーズ・ノット・ゼア」はサンタナのカバーでもヒットしている。 なお、リーダーのロッド・アージェントは解散後、Argentを結成している。 このアルバムのトータル・タイムは６７分１９秒で、SHM-CD仕様です。

アナログ・シングル盤の「ふたりのシーズン」（インターネットより）