Can't Buy A Thrill / Steely Dan

"Can't Buy A Thrill"
Steely Dan

Can't Buy A Thrill / Steely Dan
(C)&(P)1972,1998 MCA / UNIVERSAL(輸入盤)

01. Do It Again
02. Dirty Work
03. Kings
04. Midnite Cruiser
05. Only A Fool Would Say That
06. Reelin' In The Years
07. Fire In The Hole
08. Brooklyn (Owes The Charmer Under Me)
09. Change Of The Guard
10. Turn That Heartbeat Over Again

Jeff "Skunk" Baxter- - -guitar
Walter Becker- - -bass,vocals
Denny Dias- - -guitar,electric sitar
Donald Fagen- - -keyboards,vocals
Jim Hodder- - -drums,percussion,vocals
David Palmer- - -vocals

アメリカのロックバンド、スティーリー・ダン、1972年発表のファースト・アルバム「キャント・バイ・ア・スリル(Can't Buy A Thrill)」。 このアルバムでは1曲目の「ドゥ・イット・アゲイン(Do It Again)」が大ヒットしています。 スティーリー・ダンは、最初は6人編成のバンドでしたが、ウォルター・ベッカーとドナルド・フェイゲンが次第に主導権を持つようになり、やがてこの二人のユニット形式のバンドとなったようです。 しかし1980年発表の「ガウチョ」を発表後いったん解散(コンビ解消)しています。 その後1990年代にライブ・ツアーを行なった後、2000年に「トゥー・アゲインスト・ネイチャー」を発表し、二人で現在も活動を続けているようです。 スティーリー・ダンは非常に高い音楽性を持ち、ロックやジャズを中心とした独自性のあるサウンドが高く評価されているようです。 また、1977年発表の「彩=エイジャ」、1980年の「ガウチョ」を中心に、いずれのアルバムも録音技術が優れているようです。

以下は、スティーリー・ダンの主なアルバム一覧
1972年 Can't Buy A Thrill(キャント・バイ・ア・スリル)
1973年 Countdown To Ecstasy(エクスタシー)
1974年 Pretzel Logic(さわやか革命)
1975年 Katy Lied(うそつきケティ)
1976年 The Royal Scam(幻想の摩天楼)
1977年 Aja(彩=エイジャ)
1980年 Gaucho(ガウチョ)
1995年 Alive In America(ライブ・アルバム)
2000年 Two Against Nature(トゥー・アゲインスト・ネイチャー)
2000年 Two Against Nature(トゥー・アゲインスト・ネイチャー)、DVD盤(ライブ)
2003年 Everything Must Go(エヴリシング・マスト・ゴー)
2006年 The Definitive Collection(ベスト盤)

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