"Super Session" Mike Bloomfield, Al Kooper, Steve Stills
(C)&(P)1968,2003 SONY MUSIC SICP-1962 |
01. Albert's Shuffle 02. Stop 03. Man's Temptation 04. His Holy Modal Majesty 05. Really 06. It Takes A Lot To Laugh, It Takes A Train To Cry 07. Season Of The Witch 08. You Don't Love Me 09. Harvey's Tune bonus tracks 10. Albert's Shuffle (2002 Remix w/o Horns) 11. Season Of The Witch (2002 Remix w/o Horns) 12. Blues For Nothing 13. Fat Grey Cloud (live) Mike Bloomfield- - -guitar 01-05,10,12-13 Steve Stills- - -guitar 06-09,11 Al Kooper- - -keyboards,vocals,guitar,etc. Harvey Brooks- - -bass Eddie Hoh- - -drums Barry Goldberg- - -electric piano 01-02 |
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ポール・バターフィールド・ブルース・バンドやエレクトリック・フラッグなどの出身の白人ブルース・ギタリスト、マイク・ブルームフィールドとブルース・プロジェクト、ブラッド・スウェット&ティアーズなどの出身で、ボブ・ディランのレコーディングにも参加しているキーボード奏者、アル・クーパーによる伝説的なアルバム「スーパー・セッション(Super Session)」。
1968年発表。
もう一人のバッファロー・スプリングフィールド出身のギタリスト&ボーカリスト、スティーヴ・スティルスは、マイク・ブルームフィールドが不眠症などによるレコーディングへのキャンセルなどで急遽呼ばれたらしい。
したがって、LPレコード時代のA面がマイク・ブルームフィールド、B面がスティーヴ・スティルスの演奏に分けられている。
ブルースっぽい実験的な演奏が多く、マイク・ブルームフィールドの独特なギター・プレイとアル・クーパーのオルガンの演奏が印象的だ。
10曲目からの4曲は、オリジナル盤にはないボーナストラックで10曲目「アルバートのシャッフル」、11曲目「魔女の季節」は、”2002 ノー・ホーンズ・リミックス”となっていて元々は同じ曲でしょう。
この「スーパー・セッション」に続いて、2枚組み「フィルモアの奇蹟(The Live Adventure Of Mike Bloomfield And Al Kooper) 」(1968年)、「Fillmore East / Al Kooper, Mike Bloomfield - The Lost Concert Tapes 12/13/68」、マイク・ブルームフィールド関係では、モビー・グレイプとの「Grape Jam」(1968年)、「永遠のフィルモア・ウエスト(Live At Bill Graham's Fillmore West )」(1969年)、「三頭政治(Triumvirate / Mike Bloomfield, John Hammond, Dr. John)」(1973年)、アル・クーパーでは、「クーパー・セッション(Kooper Session - Al Kooper introduces Shuggie Otis)」(1969年)などが発表されています。
このアルバムは紙ジャケット仕様で、トータル・タイムは77分13秒。 |