Ascenseur pour l'echafaud
(Lift to the gallows)(Lift to the scaffold)
-Original Soundtrack-
Film Music Composed And Played by Miles Davis

"Ascenseur pour l'echafaud
(Lift to the gallows)(Lift to the scaffold)
-Original Soundtrack-
Film Music Composed And Played by Miles Davis"
Miles Davis

scenseur pour l'echafaud (Lift to the gallows)(Lift to the scaffold) -Original Soundtrack- Film Music Composed And Played by Miles Davis
(C)&(P)1957,2005 UNIVERSAL MUSIC UCCU-9077

01. テーマ
02. カララの殺人
03. ドライヴウェイのスリル
04. エレベーターの中のジュリアン
05. シャンゼリゼを歩むフロランス
06. モーテルのディナー
07. ジュリアンの脱出
08. 夜警の見回り
09. プティバックの酒場にて
10. モーテルの写真屋
11. シャンゼリゼの夜(take 1)
12. シャンゼリゼの夜(take 2)
13. シャンゼリゼの夜(take 3)(テーマ)
14. シャンゼリゼの夜(take 4)(シャンゼリゼを歩むフロランス)
15. 暗殺(take 1)(夜警の見回り)
16. 暗殺(take 2)(エレベーターの中のジュリアン)
17. 暗殺(take 3)(カララの殺人)
18. モーテル(モーテルのディナー)
19. ファイナル(take 1)
20. ファイナル(take 2)
21. ファイナル(take 3)(モーテルの写真屋)
22. エレベーター(ジュリアンの脱出)
23. 居酒屋(take 1)
24. 居酒屋(take 2)(プティバックの酒場にて)
25. ドライヴウェイ(take 1)
26. ドライヴウェイ(take 2)(ドライヴウェイのスリル)

Miles Davis- - -trumpet
Barney Wilen- - -tenor sax
Rene Urtreger- - -piano
Pierre Michelot- - -bass
Kenny Clarke- - -drums

1957年製作のフランス映画「死刑台のエレベーター」のサウンドトラック盤(完全盤)。 音楽担当は、マイルス・デービスで、1957年12月、フランス、パリでの録音となっております。 当時”シネジャズ”といわれ、「黄金の腕」、「大運河」、「危険な関係」、「殺られる」などの作品がそれにあたるんじゃないかな。 私の好きなマリー・ラフォレの「赤と青のブルース(Saint-Tropez Blues)」も、シネジャズといわれていたはずだ。
映画のストーリーは、銃殺シーンから始まる。 ところが現場に忘れ物をした犯人(モーリス・ロネ)はいったん戻るが、帰る時にエレベーターに閉じ込められてしまう。 そして、犯人の高級スポーツカーは不良カップルに乗り逃げされ、第2の殺人がおこる(やや作りすぎだが)。 夜の繁華街をさまよい歩く犯人の恋人(ジャンヌ・モロー)の悲しい表情が、欲望が渦巻く俗世界を映し出す・・・。
このアルバムのトータル・タイムは74分18秒。

back