Band Of Gypsys / Jimi Hendrix

"Band Of Gypsys"
Jimi Hendrix

Band Of Gypsys / Jimi Hendrix
(P)&(C)1970,1997 UNIVERSAL MUSIC UICY-6209

01. Who Knows
02. Machine Gun
03. Changes
04. Power To Love
05. Message To Love
06. We Gotta Live Together

Jimi Hendrix- - -guitar,vocal
Billy Cox- - -bass
Buddy Miles- - -drums,vocal

天才ロックギタリスト、ジミ・ヘンドリックスの1970年発表のライブ・アルバム「バンド・オブ・ジプシーズ(Band Of Gypsys)」。 アルバムの解説によると、本作品は1969年大晦日から1970年元日にかけてのニューヨークのフィルモア・イーストでのライブとなっている。 ジミ・ヘンドリックスのプロ・デビューのバンド、ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス解散後、ベースに軍隊時代の同僚ビリー・コックス、ドラムスにバディ・マイルスという3人編成で”バンド・オブ・ジプシーズ”を結成し、このメンバーで発表されたアルバムで、この後1970年9月にジミ・ヘンドリックスは亡くなってしまう。 ジミ・ヘンドリックスのCDアルバムやミュージックDVDは現在は嫌というほどあるが、正式に発表されたアルバムは、第1作の「アー・ユー・エクスペリエンスト(Are You Experienced ?)」、第2作「アクシス:ボールド・アズ・ラヴ(Axis : Bold As Love)」、第3作「エレクトリック・レディランド(Electric Ladyland)」、当時の編集盤「スマッシュ・ヒッツ(Smash Hits)」と、この「バンド・オブ・ジプシーズ(Band Of Gypsys)」だけだった。 私は上記アルバムのうち「スマッシュ・ヒッツ」を除くLPレコードを持っていたが、とにかくジミ・ヘンドリックスに限らず、LPレコードにレコード・プレーヤーの針を落とすのが楽しかった。 現在でもレコードやプレーヤーを持っているけど、CDを聞くことが多くなってしまった。 レコードを聞く時は、レコードのほこり取りや静電気取り、レコード針のクリーニングなど結構面倒だったけど。 エンパイア(EMPIRE)などの輸入品のピックアップ・カートリッジは確かに音が良かった。 あの楽しい日はどこへ行ったか・・・。

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