Hayley Sings Japanese Songs / Hayley
純〜２１歳の出会い / ヘイリー

ニュージーランド出身の歌手、ヘイリーの日本企画盤「純〜２１歳の出会い（Hayley Sings Japanese Songs）」。 アルバムの解説によると、ヘイリー（Hayley Westenra）は１９８７年ニュージーランドのクライストチャーチ生まれ。 ２００１年にアルバム「Hayley Westenra」でデビューした。 ２曲目以降は日本のフォーク、Ｊ−ＰＯＰのヒットソングで、ほとんどの曲が英語の歌詞になっているが、ヘイリー自身が英語の歌詞にした曲も多い。 １曲目「アメイジング・グレイス」はゴスペル・ソングだが、故本田美奈子とのデュエットになっている。 ２曲目「ハナミズキ」は一青窈の作品・ナンバーで、以下、３曲目「雪の華」は中島美嘉のナンバー、４曲目「白い色は恋人の色」はベッティ＆クリスのナンバー、５曲目「千の風になって」は秋川雅史のナンバー、６曲目「花」は喜納昌吉の作品・ナンバー、７曲目「涙そうそう」は森山良子とBIGINの作品・ナンバー、８曲目「翼をください」は赤い鳥のナンバー、９曲目「卒業写真」は荒井由実の作品、１０曲目「時代」は中島みゆきの作品・ナンバー、１１曲目「I believe」は絢香の作品・ナンバーなど。 どの曲もヘイリーのソプラノを活かした歌唱ですがすがしく、英語の歌詞という事もあり別の曲に聞こえる時もある。 このアルバムのトータル・タイムは５２分５５秒。