Unplugged / Eric Clapton

やっとかめ、クラプトン氏！ エリック・クラプトンの１９９２年発表のアルバム、「アンプラグド〜アコースティック・クラプトン（Unplugged）」。 アルバムの解説などを読むと、このＭＴＶアンプラグド・コンサートが行われたのは、１９９２年３月上旬らしい。 １曲目はギターのみのフリー演奏と思われるが「Signe」という曲になっているようだ。 ２曲目ボー・ディドリーの「ビフォー・ユー・アキューズ・ミー」、３曲目ビッグ・ビル・ブルーンジーの「ヘイ・ヘイ」、４曲目名曲「ティアーズ・イン・ヘヴン」、５曲目「ロンリー・ストレンジャー」、６曲目エリック・クラプトンの１９７０年代のバンド、デレク＆ドミノースの「ノーバディ・ノウズ・ユー」、７曲目名曲「いとしのレイラ」、８曲目「ランニング・オン・フェイス」、９曲目マディ・ウォーターズの「ウォーキン・ブルース」、１０曲目「アルバータ」、１１曲目ジェシ・ヒューラーの「サンフランシスコ・ベイ・ブルース」、１２曲目ロバート・ジョンソンの「モルテッド・ミルク」、１３曲目味のある曲「オールド・ラヴ」、１４曲目マディ・ウォーターズの「ローリン＆タンブリン」となっている。 ほとんどの曲が、クラプトンのしぶ〜いボーカルとアコギにチャック・リヴェールのピアノなどが絡み素晴らしい演奏になっている。 ただ、最後のナンバー「ローリン＆タンブリン」がフェードインから始まるのが残念です。 このアルバムのトータル・タイムは６１分４７秒。 なお、このアルバムと同じ内容のミュージックＤＶＤも発売されています。