"O.K. Ken?" Chicken Shack
(P)2005 BLUE HORIZON / SONY MHCP-873 ※本作品は紙ジャケット仕様です。 |
01. Baby's Got Me Crying 02. The Right Way Is My Way 03. Get Like You Used To Be 04. Pony And Trap 05. Tell Me 06. A Woman Is The Blues 07. I Wanna See My Baby 08. Remington Ride 09. Fishing In Your River 10. Mean Old World 11. Sweet Sixteen bonus tracks 12. Worried About My Woman 13. Six Nights In Seven 14. I'd Rather Go Blind 15. Night Life
Stan Webb- - -vocal,guitar |
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主に1970年前後に活躍したブリティッシュ・ブルース・バンド、チキン・シャック、1969年発表のセカンド・アルバム「O.K.ケン?(O.K. Ken?)」。
この当時は、フリートウッド・マック(Fleetwood Mac)、サヴォイ・ブラウン(Savoy Brown)と共にイギリスの3大ブルース・バンドと呼ばれた。
このアルバムはシングル曲のA面とB面の4曲を加えたボーナス・トラック盤で、クリスティン・パーフェクト(後のクリスティン・マックヴィー)が、チキン・シャックに在籍していた最後のアルバムとなる。
似たタイトルの曲があるが、5曲目「テル・ミー」はハウリン・ウルフ、11曲目「スウィート・シックスティーン」はB.B.キングの作品らしい。
なお、このアルバムは曲間にナレーションが入っていたと言うことらしいが、このアルバムではカットされている。 チキン・シャックは、1966年にスタン・ウェブ(ギター、ボーカル)を中心に結成された。 他のメンバーは、クリスティン・パーフェクト(キーボード、ボーカル)、アンディ・シルベスター(ベース)、デイブ・ビドウェル(ドラムス)の4人。 その後1969年に、クリスティン・パーフェクトが脱退してフリートウッド・マックへ加入し、代わりにポール・レイモンド(Paul Raymond、キーボード)が加入し、「100トン・チキン」、「アクセプト・チキン・シャック」の2枚のアルバムを発表。 しかし翌年、スタン・ウェブ以外はサヴォイ・ブラウンに加入した為、新しくメンバーを加入させ再スタートをし、「イマジネーション・レディ」と「アンラッキー・ボーイ」を製作したが、やがて解散した。 スタン・ウェブは一時サヴォイ・ブラウンに加入したが、1978年にチキン・シャックを再結成した。 その後アルバムを出しながら地道に活動をしている模様。 このアルバムのトータル・タイムは54分54秒。 以下、チキン・シャックの主なアルバム(インターネットから) 1968年 40 Blue Fingers, Freshly Packed And Ready To Serve 1969年 O.K. Ken? 1969年 100 Ton Chicken 1970年 Accept Chicken Shack 1972年 Imagination Lady 1973年 Unlucky Boy 1974年 Goodbye Chicken Shack 1977年 Stan The Man 1978年 That's The Way We Are 1978年 The Creeper 1979年 Chicken Shack 1980年 In The Can 1981年 Roadies Concerto 1998年 On Air 1999年 Chicken Shack' Go Live 2006年 I'd Rather Go Live 2008年 Stan Would Rather Go Live |