国実百合 ベスト

我が高知県出身の女性アイドル第１号、国実百合（くにざねゆり）のＣＤ２枚組みベスト・アルバム「国実百合　ベスト」。 アルバムのデータやインターネットなどによると、国実百合は１９７０年１２月高知市生まれ。 １９８８年３月にデビュー曲「青い制服」を発表。 同年６月２作目「ボーイフレンド」、同年９月３作目「秋色の街」、同年１２月４作目「友だち以上」、１９８９年３月５作目「あなたしかいらない」、同年７月６作目「きっと・・・」、同年１０月７作目「北風にひとりぼっち」、１９９０年２月８作目「寒い朝」他３曲、同年７月９作目「太陽は知っている」、同年１１月１０作目「哀しい疑惑」、１９９１年３月１１作目「愛のエチュード」、同年１１月１２作目「コーヒー・ルンバ」を出している。 ディスク１の１７曲目「ボーイ・ハント」はコニー・フランシス、ディスク２の３曲目「寒い朝」は吉永小百合・和田弘とマヒナスターズ 、同１３曲目「コーヒー・ルンバ」（ウーゴ・ブランコの演奏が有名）は西田佐知子、同１４曲目「迷い道」は渡辺真知子のカバー。 ８作目は「北風と太陽」と言うタイトルだが、タイトルのみで曲はなく「寒い朝」、「北風よ」、「お元気ですか」、「そばにいて下さい」の４曲入りのシングル盤となっているようだ。 「コーヒー・ルンバ」（当時の競作は荻野目洋子）では國實唯理と改名しているが、運悪くアイドル歌手の衰退期などで、とにかくヒット曲に恵まれず１９９１年秋には芸能界から引退している。 トータル・タイムはディスク１が７２分３０秒、ディスク２が７４分４３秒。