菊池桃子スペシャル・セレクション�T

１９８０年代の人気アイドル、菊池桃子のベスト盤「菊池桃子スペシャル・セレクション�T 青春のいじわる〜ガラスの草原」。 このＣＤアルバムには詳しい経歴が載ってないので、インターネットで調べると、菊池桃子は１９６８年東京生まれ、１９８４年に映画「パンツの穴」で女優デビュー、同年１曲目「青春のいじわる」で歌手デビュー、１９８８年にはロック・グループの”ラ・ムー（RAMU）”として活躍している。 このアルバムでは、ソロでの１２曲のシングル曲を年代別に全て収録しているのがいいが、ラ・ムーのナンバーがないのがちょっと残念。 シングルＡ面以外の曲は、６曲目「I WILL」、９曲目「EDEN OF GALAXY」、１２曲目「Ivory Coast」となっているようだ。 私は菊池桃子のファンだったけど、実は菊池桃子のレコードやＣＤは買ったことが無かった。（笑） せこくＦＭ放送からカセットに録音したり、１９８７年にハイファイ・ビデオデッキを購入してからは１４曲目の「Nile in Blue」あたりから録画していたが、それはもう２０年前後にもなるのが凄い感じがする。 １５曲目の「ガラスの草原」以後は、ラ・ムーの「愛は心の仕事です」、「少年は天使を殺す」、「TOKYO野蛮人」、「青山Killer物語」の曲を出しているが、テレビからの録画はラ・ムーの曲が結構多いのだが・・・。 しかし、ラ・ムーは一般的に不評で、その為かラ・ムー解散後は歌手としてはほとんど活躍してないようだ。 なお、「卒業-GRADUATION-」、「SAY YES!」、「アイドルを探せ」などは、他の歌手の曲とは全然違うオリジナル曲となっております。 このアルバムのトータル・タイムは６６分１２秒。 ※インターネットでは主にフリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』から引用させていただきました。