"Live At The Cafe Au Go Go" The Blues Project
(P)1966 VERVE (C)2004 UNIVERSAL ACA 8070 |
01. Goin' Down Louisiana 02. You Go And I'll Go With You 03. Catch The Wind 04. I Want To Be Your Driver 05. Alberta 06. The Way My Baby Walks 07. Violets Of Dawn 08. Back Door Man 09. Jelly Jelly Blues 10. Spoonful 11. Who Do You Love? bonus tracks 12. Hoochie Coochie Man 13. Parchman Farm 14. Alberta (alternate version) 15. Have You Ever Had The Blues? 16. Bright Lights, Big City 17. Who Do You Love? (alternate version) Tommy Flanders- - -vocal Al Kooper- - -vocal,organ,etc. Danny Kalb- - -vocal,lead guitar Steve Katz- - -vocal,guitar,harmonica Andy Kulberg- - -bass,flute Roy Blumenfeld- - -drums |
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1960年代に活躍したアメリカのロック・グループ、ザ・ブルース・プロジェクトの1966年発表のファースト・アルバム「カフェ・オ・ゴーゴーのブルース・プロジェクト(Live At The Cafe Au Go Go)」。 本作品は、オリジナル盤に6曲のボーナス・トラックを付けたお買い得CDになっている。 ザ・ブルース・プロジェクトは1965年、ダニー・カレブが結成。 ブルースを主体として、ポップス、ジャズ、クラシックなどを取り入れた自由な音楽性を持ち、当時としては新しい音楽の”ロック”(当時はニュー・ロックと呼ばれた)へのアプローチをしたバンドで、これはイギリスのクリームなどと同じだと思う。 私が最初に聞いた曲はAMラジオからだったが、多分8曲目の「バック・ドア・マン」だったと思う。 その後、元々はカントリー・アンド・ウェスタンの曲だと思うが、「泣かずにいられない(I Can't Keep From Cryin' Sometimes)」と言うヒット曲を聞き衝撃を受け、大ファンとなったのです。 この曲はイギリスのロック・グループ、テン・イヤーズ・アフターなども取り上げている。 ザ・ブルース・プロジェクトはこの後、1966年の2作目「Projections」、1967年の3作目でやはりライブ盤の「Live At Town Hall」、メンバーが大幅に変わってのラストの4作目1968年「Planned Obsolescence」と発表し解散した。 その後再結成し、1971年「Lazarus」、1972年「The Blues Project」、1973年にはオリジナルのメンバーで「Reunion In Central Park」などと、アルバムが発表されているようだ。 |
当時のザ・ブルース・プロジェクト(このアルバムから)